観光客のみなさまへ 現在、沖縄本島地域は少雨傾向にあり、ダム貯水率が低下し続けています。節水へのご協力をお願いいたします。

GW前に知っておきたい!沖縄旅行に役立つ情報をご紹介

掲載日:
2024.04.17

GWのお出かけ先はもう決まりましたか?
今年のGWは、間の平日3日間を休めば、4月27日から5月6日までの最大10連休をとることができます!

そこで本記事では、沖縄旅行が楽しい思い出となるよう、少しでも搭乗前のトラブルを防ぐために知っておきたい那覇空港内のルールをはじめ、家族みんなで楽しめるおすすめの沖縄観光スポットや、沖縄旅行で絶対行くべき「映える最旬スポット」、「絶品の最旬グルメ」などの情報をご紹介します。

ぜひ旅の参考にしてみてはいかがでしょうか?

INDEX

那覇空港を利用する際の注意点&気を付けたいこと

こちらでは、那覇空港を利用する際の注意点や気を付けたいことをご紹介。トラブルに巻き込まれないよう、沖縄旅行の前に那覇空港のルールについてチェックしておきましょう!

那覇空港でのレンタカー「受け渡し」は禁止

知らないと駐車違反になってしまうかも?

那覇空港では、構内でのレンタカーの「受け渡し」は空港管理規則によって全面的に禁止されています。「受け渡し」などで長時間「駐車」したり、那覇空港に向かうレンタカーの数が増えることで空港内だけでなく、周辺の道路にも大変な渋滞が発生してしまうからです。現在、こうした状況を改善するため、警察や関係機関による定期的な取り締まりや注意が行われています。空港発のレンタカーの場合、1階到着ロビー前の横断歩道を渡ったところにある「レンタカー送迎バス乗り場(写真赤枠⑩⑪⑭)」から無料送迎で各レンタカーの営業所に移動し、受け渡すのが一般的です。

事前に受け渡し場所をチェックして

沖縄旅⾏の交通⼿段はレンタカーが主流でしたが、新型コロナウィルス感染拡⼤の影響でレンタカー登録台数が減少傾向になっています。一方、昨今では、個人間で車の貸し借りするケースも増加しています。ルールを知らない、守らない事業者や個人が空港で「受け渡し」を行っているケースが見受けられます。沖縄旅行の始まりからトラブルに巻き込まれてしまわないよう、受け渡し場所が空港外を指定しているかどうかを事前に確認し、ルールを守った事業者を利用するようご協力よろしくお願いします。

空港内の道路に「駐車」しての送迎もNG

送迎する側にもされる側にも知ってほしいのが空港内の道路は「駐車禁止」となっているということです。3階にある車寄せは、車の乗り降りと荷物の積み下ろしのためのスペースとなっており「停車」は可能ですが「駐車」することはできません。このスペースに長時間「駐車」している車があることで、本来利用できる人が利用できなくなったり、渋滞の原因になったりしてしまいます。空港に直結する立体駐車場なら、30分無料で安心して送迎ができますので積極的に利用しましょう。

「停車」と「駐車」の違い

5分以内の人の乗り降りや荷物の積み下ろしのための停止は「停車」、5分を超える場合は「駐車」となります。また、5分以内であっても運転者が車から離れてしまいすぐに運転出来ない場合は「駐車」となってしまいます。駐車禁止の道路標識のある場所での駐車は、取り締まりの対象となり、違反点や反則金などが科せられることがありますのでご注意ください。

30分無料の立体駐車場を利用しよう

那覇空港の立体駐車場は、30分以内なら無料で利用できます。駐車場は渡り廊下で那覇空港に直結しており、雨の日も安心して利用することができます。営業時間は6:00から24:00。収容台数もおよそ2,400台あり、混雑状況は那覇空港ホームページで事前に確認することをおすすめします。
※レンタカーの受け渡しは駐車場内も含め空港全体で禁止です。

混雑状況を確認する

『映えるスポット』&『絶品グルメ』スポット

こちらでは、GWの沖縄旅行で絶対行くべき『映える最旬スポット』や『絶品の最旬グルメ』をご紹介します。行き先に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

映える最旬スポット

01│リリーフィールド公園

「伊江島ゆり祭り」の期間中、沖縄の離島「伊江島」にある「リリーフィールド公園」では、100万輪のテッポウユリと100種類のゆりが咲き誇っています。ゆりが咲き誇る景色はまるで綺麗な絨毯のよう。開催期間中は、飲食や物販などのテナントが用意され、さまざまなイベントも開催予定です。GW中に是非訪れてみてはいかがでしょうか。

【開催日時】2024年4月27日(土)~5月5日(日) 
【開催場所】伊江村リリーフィールド公園

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02│ヤシの木ロード

沖縄南部の豊見城市にあるSunsetが絶景なフォトスポット、通称「ヤシの木ロード」では綺麗な夕日を見れる夕方や、南国の雰囲気を楽しめる日中に散歩するのがおすすめです。非日常な景色の中で夕日を眺めることで、癒しの時間を過ごすことができます。一直線に並ぶヤシの木の間に座って写真を撮ると素敵な1枚が撮れること間違いなしです。

【住所】沖縄県豊見城市豊崎3−46

 

 

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絶品の最旬グルメ

01│福助の玉子焼き

本部町のフクギ並木にある厚焼きポーク(スパム)玉子おにぎりが食べられるお店「福助の玉子焼き」。玉子が分厚くてボリューミーなポーたまおにぎりが味わえます。おにぎり以外にもサンドウィッチや玉子焼き単体なども取り揃えられているので、小腹を満たすのにぴったりです。

【住所】沖縄県国頭郡本部町備瀬415
【TEL】0980-43-5467

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02│COCO SHRIMP ココシュリンプ

今年3月にリニューアルオープンした本島中部・うるま市にある「COCO SHRIMP ココシュリンプ」。大きなぷりぷりのエビとガーリックが相性抜群なガーリックシュリンプを堪能できます。エビはココナッツオイルで揚げているのでとってもヘルシーで、トランス脂肪酸もゼロのため身体に優しい一品となっています。目の前はビーチになっているので、テイクアウトして海を眺めながら食べるのがおすすめです。

【住所】沖縄県うるま市勝連比嘉94番
【TEL】080-2786-0805

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03│ソイトビオ

沖縄南部の那覇市にあるパン屋さん「ソイトビオ」では、ゆっくりと時間をかけて発酵をした自家製酵母が使用されています。
おすすめのパンは「ナッツフリュイ」と「ベーグル」。ナッツフリュイは、噛み応えがのあるパン生地に胡桃やドライフルーツがたくさん入っていて絶品。ベーグルは、モチモチとした生地に金柑やクリームチーズのアクセントが相性抜群です。こぢんまりと可愛い店内には、パンのいい香りが漂っており、幸せな気持ちになれます。

【住所】沖縄県那覇市壺屋1丁目5-14 ボーボー屋ビル2階

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家族旅行におすすめの観光情報

こちらでは、家族みんなで楽しめる定番スポットやゴールデンウィーク期間中に開催されるイベントなど、沖縄旅行におすすめの沖縄観光情報をピックアップして紹介します!

子連れに人気の定番観光スポット

国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館(本部町)

「沖縄の海との出会い」をテーマに、サンゴ礁の浅瀬から深海まで沖縄の海を体感できる世界最大級の水族館。世界最大級のアクリルパネル越しに見る世界初のジンベエザメとナンヨウマンタの複数飼育など、いくつもの「世界初と世界一」を見ることができます。

ナゴパイナップルパーク(名護市)

約120種類ものパイナップル(食用・観賞用)が栽培され、自動運転のパイナップル号に乗って亜熱帯植物園を周遊したり、パイナップルの歴史や育ち方などについて学べます。またカフェやパーラーでは、オリジナルのパイナップルスウィーツも堪能できます。

ネオパークオキナワ(名護市)

園内では動植物たちと人との距離が近く、生き生きとした動物たちの自然行動を楽しむことができます。また猛禽類のフライトを間近で感じることができるバードパフォーマンスショーなどが開催され、インコたちの可愛らしいおしゃべりなども聞けちゃいます!

ブセナ海中公園(名護市)

海中展望塔のらせん階段を降りていくと、丸窓のガラスごしにチョウチョウウオやクマノミなど沖縄の海を泳ぐ熱帯魚を見れたり、竜宮城のように色鮮やかな海の風景を間近に観察できます。また小さな子供も安心して海の中を楽しめます。

ビオスの丘(うるま市)

園内では、亜熱帯の森に棲息する植物や小動物とたくさん触れ合えます。船長さんが楽しく案内してくれる湖水観賞舟や初心者でも安心してできるカヌー体験、沖縄本島では珍しい水牛車が運行されていたり、子供から大人まで楽しめます。

沖縄こどもの国 Okinawa Zoo & Museum(沖縄市)

約150種の動物の展示以外にも、自ら不思議や驚きを見つける事ができるワンダーミュージアムなど様々な施設が併設されています。また園内では、動物エサあげ体験や動物のことを楽しく学べるイベントも開催されています。

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園(沖縄市)

1,300種類以上の珍しい熱帯の植物が1年中楽しめます。他にも動物とふれあえる広場があったり、植物を眺めるウォーキングツアーやトラム(電動カート)ツアー、鉢植え作りや釣り体験などもあり、一日中楽しむことができます。

DMM かりゆし水族館(豊見城市)

最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテインメント水族館!いきものたちの美しさと亜熱帯気候が織りなす自然の魅力を、映像表現や多彩な空間演出で楽しむことができます。

おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)(南城市)

沖縄の歴史、文化、自然をまるごと体験!全長約5kmの鍾乳洞・玉泉洞(ぎょくせんどう)をはじめ、世界唯一のハブ博物公園、ハブ酒や沖縄の地ビールを製造販売する南都酒造所など、様々な沖縄の魅力を堪能できます。

家族で楽しめるゴールデンウィーク限定イベント

GO!GO!ゴールデンウィーク2024

せかいの昆虫展では昆虫図鑑テーマに開催!同時開催の「おきなわブーゲンフェア2024」や「沖縄南国イルミネーション」など見どころ満載です!

第20回こどもフェスティバルアドベンチャーワールド’24

北谷町のGW恒例イベントが今年も開催!北谷ドームに「動物ふれあい」や「プールエリア」など全部で「10の冒険」エリアが登場します!

ミニチュアと最新ARが融合する「リトルユニバース オキナワ」

首里城を中心とした琉球王朝時代の街並みなどを80分の1のスケールで再現するミニチュアテーマパーク!豊見城市にあるイーアス沖縄豊崎でプレイベントを開始中!

大人も子どもも楽しい♪沖縄の工場見学スポット

オリオンハッピーパーク(名護市)

沖縄のビール「オリオンビール」ができるまでの工程を見学でき、見学終了後には、出来立てビールの試飲を楽しめます。ドライバーや未成年の方にはソフトドリンクが用意されています。

株式会社 沖縄黒糖(読谷村)

さとうきびから黒糖が出来るまでの工程を見学でき、実際に黒糖作りを体験(有料・前日予約)することも可能です。作りたての黒糖はその場で試食できます。

御菓子御殿 読谷本店(読谷村)

大人気の紅いもタルトやここでしか製造していないちんすこうの工場などをガラス越しに見学できます。また店内にあるカフェでは、焼き立ての紅いもタルトを食べられます。

琉球ガラス村(糸満市)

伝統工芸品「琉球ガラス」を作る迫力ある職人技を間近で見学することができます。また色とりどりの作品を購入できるショップも併設されています。

雪塩ミュージアム(宮古島)

宮古島の青い海から生まれる雪塩ができるまでをビデオで楽しく学べて、運がよければ「袋詰め」の作業も見学することができます。

ぬちまーす観光製塩ファクトリー(うるま市)

世界初の特殊製法「常温瞬間空中結晶製塩法」で作られる雪のような塩が降り積もった「ぬちまーす」の工場を見学することができます。

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