あたらしい&昔ながらのオキナワンフード
海ぶどうやミミガー、ラフテーなど沖縄ならではの食材がたくさんあるオキナワンフード。でもお土産にするには、ちょっぴり好みが分かれてしまうし、どれを選んだらよいか悩むもの。
誰にでも喜ばれるものを見つけたいなら、沖縄の日常に寄り添った地元の定番を探してみるのもひとつの方法です。さらに近ごろは、沖縄の食材をより楽しく、美味しく味わえるようにアレンジし、パッケージデザインにもこだわりを見せる新しい商品も増えているんです。
新定番のオキナワンフードを見つけましょう!
パッケージ別に見つけたい!あまくてかわいい沖縄スイーツ
お土産といえばやっぱりスイーツは外せません!
気心の知れた友人や家族、会社など、渡す相手に応じたものを選ぶとき、パッケージが決め手になることも多いはず。そこで沖縄素材をたっぷりと使った、見た目もかわいい”箱もの”、“瓶もの”、”袋もの“スイーツをご紹介します。
色鮮やかな装いも、素朴な風貌も、それぞれに沖縄らしさ。渡したいあの人を思い浮かべながら、連れて帰りたくなる沖縄スイーツを見つけましょう!
ひと口飲めば、島気分。沖縄ドリンク
食べものに比べて日持ちがするドリンクは、たまにしか会えないあの人へのお土産にぴったり。
お酒が好きな人には地元酒造がつくるビールや泡盛を。お茶が好きな人には島のおばあが育てたハーブティを。ジュースは気心の知れた友人にあげるのもおもしろそう。作り手の想いと島の味が詰まったドリンクはパッケージも素敵です。
自宅でのほっとひと息に添えたくなるお土産で、島気分をおすそわけしましょう!
おみやげを探しに立ち寄りたい地元スポット
定番のお土産屋さんもいいけれど、いつもと違うお土産を探すなら、地元民が通うスーパーや市場などに足を運んでみるのもおすすめ。内地では見かけたことがないような沖縄ならではの食材が見つかりますよ。
輸入食材や、各地域の特産品を生かしたローカルフードなどなど。お土産探しをきっかけに、沖縄の日常に触れる旅もきっと楽しいはず。ぜひ立ち寄ってみて。
セソコ マサユキ
沖縄在住の編集者・ライター。
2012年6月に独立し、神奈川から自身のルーツである沖縄へ移住。
紙、web等の媒体を問わず、企画、編集、執筆、写真などを通して沖縄の魅力を独自の世界観で表現し、発信している。観光情報サイト「沖縄CLIP」編集長。
著書に「あたらしい沖縄旅行」「あたらしい離島旅行」(ともにWAVE出版)がある。