観光客のみなさまへ 現在、沖縄本島地域は少雨傾向にあり、ダム貯水率が低下し続けています。節水へのご協力をお願いいたします。

沖縄の海はいつから入れる?3月・4月から泳げる?

掲載日:
2024.03.26

3月・4月の日本各地の朝晩はまだ肌寒く、気温が低い日も多いのではないでしょうか。

一方で沖縄は3月下旬になると気温が高くなりはじめ、3月下旬~4月にかけて県内各地で海開きが開催されます。また、4月になると25度を超える日も珍しくなく、1年で最も過ごしやすい月だと言われています。ほどよく暖かく真夏ほど日差しも強くないので、安心して海水浴やマリンレジャーを楽しむことができるんです。また、7月から10月にかけての台風シーズンや、5月上旬から6月下旬の梅雨時期にも被らないため、台風や梅雨の心配もなく海を満喫することができます。マリンスポーツがにぎわい始める時期ですが、マリンアクティビティは夏のハイシーズンより空いているので、沖縄の海をゆったり楽しむことができますよ!

INDEX

3月下旬・4月の水温は?本当に泳げるの?

周りを海に囲まれた沖縄には、県内各地にビーチが点在しています。沖縄の海では3月下旬から4月上旬にかけてほぼ全てのビーチで海開きが行われ、3月下旬から10月ごろまで海水浴のシーズンが続きます。観光客はもちろん、地元の人も海を楽しむ季節です。3月下旬~4月の海水温はおよそ21~24℃で、お天気によっては少し肌寒く感じることもあるためウェットスーツなどを着用して楽しむのがおすすめですよ。

続々とビーチ開き!沖縄のビーチ情報をチェック

沖縄県にはたくさんのビーチがあり、それぞれの地形ごとに魅力があります。ここでは沖縄のビーチをエリア別(本島北部・本島中南部・久米島/宮古/八重山地方離島)に分けて紹介します。

いよいよ海開き!沖縄の海開きイベントまとめ

3月頃から沖縄本島、離島を含めた県内の各ビーチで次々と開催される海開き。海の安全を祈願する神事やハーリー大会、活魚掴み取り大会などビーチにより様々な行事が行われます。こちらの記事では、そんな沖縄県内で開催される海開きイベントをご紹介していますのでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

海開き開始!沖縄のおすすめビーチ・海水浴場TOP10

こちらの記事では、観光情報webサイト「おきなわ物語」内のビーチ・海水浴場ページの閲覧数をもとにした、2024年のビーチ・海水浴場ランキングをご紹介しています!ランキング上位には、ファミリーや若者に人気のあるビーチなどがランクインしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

沖縄の海を楽しむモデルコース

【恩納村・北谷町】人気の絶景スポットと体験コース

本島随一の人気スポット。シュノーケリングやダイビングをしながら、自然の美しさに触れてみて。さらに、伝統工芸や芸能など、沖縄の文化を体感できるテーマパークで、思い出に残る沖縄時間をお過ごしください。

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【沖縄市・うるま市】東海岸めぐり

沖縄本島東海岸には、海中道路や浜比嘉島、伊計島など魅力的なスポットが多く点在しており、橋を通って行ける4つの離島を中心に美しい絶景を眺めながら奥深い東海岸の魅力を探る旅へ出てみませんか?

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【今帰仁村】レンタサイクルで巡る憧れの「古宇利島」の旅

沖縄に来たからには行ってみたい憧れの古宇利島。どこまでも透明で透き通るような青さが魅力の美しい海に囲まれた小さな島をレンタサイクルでまわりながら、のんびり島時間を満喫できるモデルコースです。

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【阿嘉島・慶留間島】ケラマブルーを満喫する1泊2日コース

国立公園に指定されている慶良間諸島にある阿嘉島と慶留間島は、ダイバーやシュノーケラーが集まる「ケラマブルー」を満喫できる島。その美しさは海に入らずとも私たちに感動をもたらしてくれます。

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【久米島】自然と歴史に触れる1泊2日コース

琉球王朝時代には、数ある島々の中で最も美しいことから「球美の島(くみのしま)」とも称えられた久米島。交易の要所として栄えた歴史あるこの島には、ここでしか見ることのできない風光明媚な景色がたくさんあります。

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石垣島】自然と昔ながらの暮らし体験コース

八重山諸島の旅の玄関口、石垣島。南国の澄んだ青い海と大自然の息吹を感じる絶景や、幻想的な鍾乳洞、昔ながらの沖縄の暮らしを垣間見ることのできる観光施設も回れるおすすめのモデルコースです。

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沖縄の海を安全に楽しむために

沖縄の美しい海を安全・安心に楽しむために、事前に知っておきたい情報をご紹介!