【名護市・本部町・今帰仁村】「そば街道」を通って沖縄そばを堪能する旅

このモデルコースのポイント

新山そば

八重善

きしもと食堂　八重岳店

手打ち麺・沖縄そばまんてん

Start

大正12年創業のそば店。名護の沖縄そば麺の特徴である「平麺」発祥の店。メニューは新山ソーキそば（700円）、沖縄そば（550円）、三枚肉そば（600円）、てびちそば（600円）、野菜そば（600円）、そば定食（850円）など。スープがなくなり次第、営業終了。

住所: 名護市大東１丁目９−２

TEL: 0980-53-3354

詳しく見る

Other recommended その他のおすすめスポット

津嘉山酒造所(国指定重要文化財)

津嘉山酒造所は、昭和2年から4年（1927～1929）にかけて建設された名護市に所在する現役の泡盛醸造所です。現存する県内最大級の赤瓦葺き屋根を有する木造建築として、国の重要文化財に指定されています。
1928年（昭和3年）に木造瓦屋根の建物が完成し、現在でも酒造所兼住宅として戦前の姿をとどめています。
主屋は、泡盛醸造のための施設と居住部分を一体とした形式で、麹屋とともに昭和初期の酒造施設の形態を良くとどめています。居住部は、沖縄地方の伝統的な住宅平面を受け継ぎながら、近代的な展開も示しており、沖縄の近代住宅を理解する上でも貴重な木造建築です。

名護市大中1-14-6
0980-52-2070

車で約25分

地元でとれた新鮮な白イカを使用した人気の看板メニューで、沖縄そばとイカ墨汁の両方が一度に味わえるお得な一杯。ひと口ごとに独自の旨みを運ぶ三枚肉、程よい食感を残したイカ、香ばしさを放つゴボウ・・・それらが渾然一体となり、なんとも深みのある味わいが実現。お好みでヨモギのトッピングもどうぞ。

住所: 本部町並里342-1

TEL: 0980-47-5853

詳しく見る

徒歩約10分

木灰の上澄みで練り上げる自家製手打ち麺は、ほどよい弾力を楽しめると人気。コシの強い太麺との相性がよいスープはとんこつに鰹節を加え、あっさりながら旨みを感じられます。麺の上にのったボリューム満点な豚肉は、麺とスープを引き立てながら豚肉本来の味わいも堪能できます。また、常連客にも人気のジューシーは、肉や沖縄風かまぼこ、しいたけなど具だくさんでボリューム満点、ホッとするような老舗の味を楽しめます。

住所: 国頭郡本部町伊野波350-1

TEL: 0980-47-6608

詳しく見る

車で約15分

看板メニューは、よもぎそば。まず、器いっぱいに盛られたよもぎの香りにクラリ。「麺にもよもぎを練り込んでいるんです」店主の言葉に麺が薄緑色なのに気が付く。味もほんのりよもぎ風味。これ以外のそばも全て手打ち麺を使用。あっさりとダシの効いたスープとの相性もバッチリだ。

住所: 今帰仁村仲宗根315　民宿まるや　１Ｆ

TEL: 0980-56-2618

詳しく見る

Other recommended その他のおすすめスポット

今帰仁城跡（なきじんじょうあと）

琉球が、北山(ほくざん)、中山(ちゅうざん)、南山(なんざん)の3つの地域に分かれて勢力争いをしていた三山時代(さんざんじだい)の北山王の主城で、北山城とも呼ばれています。北山王は沖縄本島北部地域を治めていました。
標高90～100ｍの丘上に築かれ、城の北と東は70～80mの渓谷になっています。古生期石灰岩を積み上げて造られた城壁の高さは3～8m、長さは1.5km にも達します。城内は8つの郭からなり、城門から本丸までは石畳道が続いています。
2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。