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【#美ら島おきなわ文化祭2022】小空間で「琉球の美」を堪能してきました♪

掲載日:
2022.11.17

はいたい♪「美ら島おきなわ文化祭2022」特別広報大使のマハエです!
先日、沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)で行われた、「琉球の美ー首里城を感じる"ホンモノのモノ"ー」を鑑賞してきました♪

「琉球の美ー首里城を感じる"ホンモノのモノ"ー」は、琉球王国時代、諸外国との交易ツールとして盛んに用いられた文化芸術の「美」を現代に置き換え、「祈りの美」「味わう美」「感じる美」として、県内さまざまな場所で上演されています。

沖縄県立博物館・美術館の一室に入ると、畳とイスが並び静かな空間が演出されています。

これは、琉球王国時代に首里城から畳を搬入することで、その場限りの舞台空間を設置したといわれており、その当時の空間を再現されているそうです。現在では、貴重な「照間ビーグ(い草)」による舞台が創られ部屋に入った瞬間、照間ビーグの香りと共に非日常を味わえました(≧▽≦)

そして、開演前にはNHK「ブラタモリ」でも案内人を務めた、上里隆史さんにより、沖縄で最初に「日本遺産」に認定された、琉球料理・泡盛・芸能の解説がありました。

その中で、12月4日(日)まで沖縄県立博物館・美術館で行われている復帰50年展「琉球ー美とその背景ー」に展示されているおススメの美術品を紹介してくださいました!^^

そして、いよいよ演舞のはじまりです。

小さく静かな空間で間近で聴く三線は、静かな中にも迫力があり繊細な音でした。

間近で見る三線の演奏は手の動きや、弦の動き、唄うときの体の動きなどが分かり、曲や三線の音の美しさを改めて感じることができました。

演奏された曲は、琉球古典音楽の「稲まづん節」(んにまづぃんぶし)、琉球古典音楽の「本花風節」(むとぅはなふうぶし)、琉球古典舞踊の「諸屯」(しゅどぅん)の3曲です。

そして、琉球舞踊は衣装もすごく鮮やかでしたが、手の動き、目の動きも美しく、本当に綺麗でした!

琉球伝統芸能デザイン研究室は、「琉球伝統芸能の新しいカタチとデザイン」を主軸とした琉球古典音楽1名×琉球古典舞踊1名によるパフォーマンスで2020年の『グッドデザイン賞』を受賞されています。琉球伝統芸能の継承者を育成し、高品位な仕事として演ずる機会を創出することで、琉球芸能の継承と発展に寄与する活動をされているそうです。

鑑賞後は西村綾織さん、山内昌也さんと一緒に記念撮影させていただきました(≧▽≦)

今後は、2026年の首里城正殿完成を視野に毎年、首里城とゆかりのある様々な空間で演奏を予定されているそうです。皆さんもぜひ沖縄の伝統や文化を知れる舞台やイベントにぜひ参加してみてください♪

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花笠マハエ