島をやさしく包み込む緑の風景と歴史を感じる多良間島1泊2日の旅

1日目 2日目

Day 11日目

旅の始まりは、2020年にオープンした地域振興拠点施設から。島の案内人・波平さんによるトゥクトゥクツアーで、八重山遠見台へ向かい、島全体を見渡す絶景を楽しみます。その後、トゥガリ゜ラトゥブリや塩川御嶽の植物群、フクギ並木など、自然と信仰が重なり合う風景を巡ります。島の成り立ちや暮らしの知恵を知ったあとは、多良間村ふるさと民俗学習館で理解を深める、学びと感動に満ちた一日です。

このモデルコースのポイント

多良間村地域振興拠点施設

「島民とトゥクトゥクドライブツアー」参加

八重山遠見台

トゥガリ゜ラトゥブリ

塩川御嶽の植物群並びにフクギ並木（県指定天然記念物）

多良間村ふるさと民俗学習館

Start

多良間空港から村営有償バスで25分

多良間村の特産品や工芸品を販売する「すまむぬたらま」、Wi-Fi 完備の共同オフィス・喫茶スペース「TARAMA ワーキングスペース」、各種レンタルサービスや観光案内を行う。入口の壁画は、ディアマンテスのアルベルト城間さん、真栄里英樹さんが手掛けてくれました。

営業時間：10:00～18:00
定休日：毎週水曜日、年末年始

住所: 宮古郡多良間村字塩川445-1

TEL: 0980-79-2828

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Other recommended 多良間村地域振興拠点施設内情報

すまぬむたらま

多良間村の特産品や工芸品を販売しております。隣のワーキングスペースでお召し上がりもできます。
また、一部商品はネット販売も行っております。

TARAMA ワーキングスペース

Wi-Fi 完備の共同オフィス・喫茶スペースです。
お仕事、お打ち合わせ、勉強、読書、休憩などにご利用ください。２Ｆには貸会議室もございます。

観光インフォメーション

多良間村のガイドマップなど、ご自由にお持ちください。お電話でも、窓口でも、お気軽にお問い合わせ、お声がけください。
スタッフが皆さまの旅のお役に立てれば幸いです。

「トゥクトゥク」ならのではの目線で、ヤギや牛を観察したり歴史的な史跡を巡ります。
島風を感じながら、ローカルな体験をお楽しみください。
【こんな人におすすめ！】
◎THE島んちゅ！にガイドしてもらいたい方
◎多良間島を初めて観光する方
◎一味違った多良間島観光をしてみたい方
【プランの魅力】
◎島ガイドが一緒に同行し、多良間島のことをたくさん教えます。
◎ガイドブックには載っていない魅力を感じることが出来ます。
◎体験後には、きっと多良間島のことが大好きになっています。

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多良間村地域振興拠点施設から車で約5分

多良間島で最も高い場所に位置する国指定の史跡「八重山遠見台」は、17世紀頃、船舶の往来や外敵を見張るためにつくられたといわれています。琉球石灰岩を積みあげた遠見台の横には、現在さらに高い展望台が作られていて、島全体を見晴らすことのできる多良間屈指の景勝地となっています。
※「島民とトゥクトゥクドライブツアー」立寄り先

住所: 宮古郡多良間村字仲筋

TEL: 0980-79-2011

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車で約2分

多良間村には、海へとつづく小道を”トゥブリ”と呼びます。海岸線沿いに47か所存在し、島ならではの景観を生んでいます。
※「島民とトゥクトゥクドライブツアー」立寄り先

車で約10分

塩川御嶽は多良間島の東部にあり、古くから信仰の対象として島民に大切にされてきました。霊石が２個飛来しこの土地が鎮まったことから建てられたという言い伝えがあります。

御嶽にいたる参道650mには直径30～50cmものフクギの大木が続いています。御嶽を囲む広大な森もフクギの老木をはじめ、イヌマキ、テリハボク、リュウキュウコクタンなどがうっそうと生い茂り、塩川御嶽の植物群並びにフクギ並木は、沖縄県の天然記念物に指定されています。
※「島民とトゥクトゥクドライブツアー」立寄り先

住所: 宮古郡多良間村塩川

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塩川御嶽

多良間島に点在する御嶽（うたき）のひとつ、塩川御嶽は、島の人々が古くから祈りを捧げてきた大切な場所です。豊かな自然に包まれた静かな佇まいは、観光地というよりも、島の時間と心が息づく空間。訪れると、多良間島が大切に守り続けてきた信仰や暮らしの一端を感じることができます。
なお、御嶽は観光スポットではなく、現在も信仰の対象となっている神聖な場所です。見学の際は、大声で話したり騒いだりせず、立ち入りが制限されている場所には入らないようご注意ください。

車で約6分

多良間村ふるさと民俗学習館は、民俗芸能や地域文化の継承発展に努めるとともに、子供たちの視野を広げるために、さまざまな学習をすることができます。館内には古文書や15～16世紀の中国陶磁器、多良間村の伝統行事「八月踊り」の衣裳や台本など、民俗資料の数々が展示されています。「八月踊り」は、毎年旧暦の8月におこなわれる豊年祭で、奉納舞台が国指定の重要無形民俗文化財に指定されています。