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パッケージが決め手のかわいい沖縄スイーツ

掲載日:
2023.11.01

沖縄の伝統的なお菓子も、新しく生まれたお菓子も、沖縄素材がたっぷりなスイーツは、お土産選びから外せません。
黒糖やさとうきび、パインや紅芋などを使った個性豊かなスイーツは、見た目にもかわいらしく、幅広く喜んでもらえるお土産です。パッケージのデザインや種類がお土産選びの決め手になることも多い”箱もの”、”瓶もの”、”袋もの”のスイーツをご紹介。沖縄らしさをぎゅっと詰め込んだおすすめをセレクトしました。
でも、ここで紹介しているのはほんの一部、ぜひ沖縄であなたのお気に入りを見つけてくださいね。

“きちんとかわいい” 箱ものスイーツ

目上の人や、会社の同僚、日頃お世話になっている人に渡したいのは、”きちんと感” のあるお土産を。
CAFE UNIZONの「極糖クグロフ」は、箱全体に描かれた太陽のイラストが夏の沖縄を思わせるパッケージ。沖縄で活動する絵描き・宜保朝子さんが手がけたもので、地元では結婚式の引き出物や贈り物としても人気です。

「紅芋チップス」は、化学肥料不使用で育てた紅芋を油で揚げて、シンプルに味付けた黒糖チップス、黒糖スティック、塩スティックの3種類。パッケージは箱全面が紅芋畑!とれたての紅芋を畑の中で食べているような気分になりそう。
箱できちんと感を出しながらも、素朴な中身が気取っていなくて、もらう人も気兼ねなく受け取れます。

極糖クグロフ

CAFE UNIZON

営業時間:11:30〜25:00
定休日:第一火曜日

紅芋チップス

PORTRIVER MARKET

営業時間:9:00〜18:00(月・水・金)/12:30〜18:00(火・木・土)
定休日:日・祝祭日

くがにちんすこう

くがに菓子本店

営業時間:9:00~18:00(月~土)/9:00~14:00(祝祭日)
定休日:日曜日

“かわいくてたのしい” 瓶ものスイーツ

ちいさな瓶に見た目以上の楽しさが詰まっている、ジャムなどの「瓶もの」。
女性の友人や大切な人へのお土産におすすめです。

ビンfoodの「東村の塩パインココナッツ」は、かわいらしい布を纏う、素朴なジャム。ちょこんと丸い姿が愛らしい。海水をかけられて育った塩パインは自然な甘みが強く、ココナッツの味がアクセント。
沖縄農園の「パッションフルーツジャム」は、色とりどりの果物のイラストが南国を思わせます。
どちらもそのまま食べるだけではなく、ミルクや紅茶にいれてみたり、パンやアイスに添えてみたりと楽しみ方は人それぞれ。
浦添市 仲宗根黒糖の「黒糖黒ごまジャム」は丁寧に手作りされた内容にふさわしい、素朴で味わいのある手書き文字が印象的。

どれも見た目のかわいらしさと幅広い楽しみ方が気のきいたお土産として喜んでもらえそう。

東村の塩パインココナッツ

cafe 'eju(イージュ)'

営業時間:11:00~16:00(木~土)
定休日:日曜日~水曜日

パッションフルーツジャム

HAPiNAHA

営業時間:10:00~22:00

黒糖黒ごまジャム

PORTRIVER MARKET

営業時間:9:00〜18:00(月・水・金)/12:30〜18:00(火・木・土)
定休日:日・祝祭日

“みんなでたのしむ” 袋ものスイーツ

気心の知れた仲間や友人へのお土産でうれしいのは、みんなでシェアできるもの。

定番ものでは「伊江島 ピーナツ菓子」は如何でしょう? 昔ながらの素朴なデザインが魅力。
一方「伊江島小麦チップス ケックン」のパッケージは今風な新しさを感じさせます。全粒粉の伊江島小麦ならではの風味と軽い食感に、独自の製法で仕上げたチップス。ほんのりとした塩味に、ついつい手が伸びてしまいそう。ちょっとしたおやつにもぴったりだし、甘いものが苦手な方へのお土産やお酒の席でも喜ばれるお菓子です。
沖縄の自然や伝統芸能をモチーフにしたイラストに目がとまるのは「八島黒糖」。カラフルな袋の中身は、島のさとうきびから作られた個性的な黒糖です。道の駅、ファーマーズマーケット等で売られています。

友人が集まる場で配ると、どの袋を手に取るかで楽しい雰囲気になりそうですよね。