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渋滞回避!海洋博公園花火大会へのアクセス方法と迂回ルート

掲載日:
2023.07.11

沖縄県内最大級の花火大会「第45回海洋博公園花火大会」が今月の7月15日(土)に開催されます!
今回4年ぶりの開催となるこちらのイベントは、約1万発の花火が打ちあがる県内最大級の花火大会です。音楽や各種特殊効果と花火を組み合わせた壮大な景色は圧巻です!

一方で、例年周辺地域で花火大会開催による渋滞が発生しています。特に、名護湾側の国道58号・国道449号は毎年ひどく混雑するため、この記事では比較的スムーズに会場へ到着できる迂回ルートをご紹介!ピーク時間帯に交通量が多い道路から移動すると、会場への到着時間の大幅な遅延が予測されます。ぜひ、こちらの迂回ルートを参考に、渋滞を回避しながらお越しくださいね。

第45回海洋博公園花火大会 7月15日(土)開催決定!

住所
沖縄県国頭郡本部町石川424

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Index

急がば回れ!絶対に渋滞に巻き込まれたくない人におすすめのルート

今回ご紹介するのは「羽地内海側ルート」「緑緑山中ルート」の計2ルート!
通常どおりであれば、主要道路である国道58号線を通過し、海岸沿いに車を走らせる名護湾ルートから会場入りするかと思いますが、交通集中による混雑区間を通るこちらのルートは混雑にハマってしまう可能性大なんです。

ご紹介する「羽地内海側ルート」「緑緑山中ルート」のいずれかから、景色や観光を楽しみながら時間に余裕をもって移動するのがおすすめです。

※上記画像に記載がある「OKINAWAゴーヤーパーク」は閉業しております。ご了承くださいませ。

車両の進入制限などを含む交通規制に注意!

「海洋博公園サマーフェスティバル2023(第45回海洋博公園花火大会)」海洋博公園周辺は、近隣道路渋滞の緩和対策に伴い、周辺地域の交通規制や公共交通機関のダイヤ変更等があり、大変混雑することが予想されます。
花火大会会場の駐車場及び周辺駐車場も、早い時間帯で満車となる可能性があるので、花火大会に参加される際はご注意くださいね。

巡回ルート①| 羽地内海側ルートの寄り道スポット

渋滞回避ついでのちょっとした寄り道スポットをご紹介します!
ぜひ、迂回ルートからの道中に訪れてみて下さいね。

宜野座村立博物館

等身大の人形をつかった民俗芸能の展示や、穴屋の復元など、小さいながらも見ごたえのある博物館です。

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GODAC(国際海洋環境情報センター)

珍しい深海生物の標本や海洋調査船・探査機の模型を展示し深海や地球の姿を紹介している施設です。

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嵐山展望台

名護市(なごし)の北西に位置する丘にある、羽地(はねじ)内海を一望する展望台です。

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今帰仁の駅そーれ

地元のお母さん(アンマー)達が作る、今帰仁の農産物を使用した沖縄料理が食べられる農家レストランです。

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車えびレストラン 球屋

店内からマングローブが一望できる、山原の隠れ家的お店です。

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巡回ルート②| 緑緑山中ルートの寄り道スポット

巡回ルート| 羽地内海側ルートの寄り道スポット渋滞回避ついでのちょっとした寄り道スポットをご紹介します!ぜひ、迂回ルートからの道中に訪れてみて下さいね。

いこいの駅いずみ

上原館長83歳が長年、培ってきたハブの生態や咬傷応急処置などの知識を楽しく学べます。

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御菓子御殿 名護店

自社工場で製造されたお菓子がお買い求め頂けるだけでなく、施設内にある「 沖縄歴史民俗資料館 」では、琉球漆器や焼物などが並び、一つ一つ手作りされた琉球創作人形を見学することができます。

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ピザ喫茶 花人逢

沖縄の古民家風カフェ「ピザ喫茶 花人逢(かじんほう)」では、絶景を眺めながらオープン当初から変わらない味のピザを楽しむことが出来ます。

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例年周辺地域でおこる花火大会による渋滞。
混雑する時間帯においては、名護湾ルートより「巡回ルート①| 羽地内海側ルート」や「巡回ルート②| 緑緑山中ルート」の迂回ルートの方がスムーズに会場へ到着できますよ。
交通渋滞の緩和のため、バスツアーも開催されていますので、ぜひこれらの情報を参考に海洋博公園花火大会に訪れてみて下さいね。