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沖縄でFIBA開催!アクセス情報や周辺ホテルまとめ

掲載日:
2023.07.13

今年の夏、8月25日(金)~9月3日(日)までの10日間、沖縄本島中部の沖縄市にある”沖縄アリーナ”でバスケットボールの世界大会「FIBA バスケットボールワールドカップ2023(以下 ワールドカップ)」が開催されます!今年は史上初の3ヶ国共同開催となり、そのうちの1ヶ国が日本(沖縄)となります。

そこで本記事では、「沖縄アリーナまでの行き方が分からない…」「FIBAを観戦する予定だけどまだ宿泊先が決まっていない…」という方に!沖縄アリーナまでのアクセス方法やおすすめの宿泊スポットをまとめてご紹介します。沖縄観戦旅行の参考にしてみてはいかがでしょうか?

INDEX

那覇空港から沖縄アリーナまでのアクセス情報

沖縄アリーナ会場にある駐車場は関係者のみの利用となるため、沖縄アリーナへ行くなら那覇空港から出発している高速バスや路線バス、各地から出発している無料シャトルバスなどを利用するのがおすすめ!
路線バスの場合はルートによって変更がありすが、概ね60分前後でアクセスできるので、ぜひ参考にしてみてください。

高速バス・路線バス

①高速バス(所要時間:約48分)

那覇空港国内線ターミナルバス停 ⇒ 沖縄南IC ⇒(徒歩約8分)沖縄アリーナ

■高速バス 111系統(琉球バス交通/沖縄バス/那覇バス/東陽バス) 料金:1,060円
■高速バス 117系統(琉球バス交通/沖縄バス/那覇バス) 料金:1,060円

②路線バス(所要時間:約1時間10分)

那覇空港国内線ターミナルバス停 ⇒ 沖縄市運動公園前 ⇒(徒歩約10分)沖縄アリーナ

■路線バス 113系統 具志川空港線(琉球バス交通) 料金:1,060円

③モノレール&路線バス(所要時間:約55分~1時間25分)

那覇空港駅 ⇒ 旭橋駅(那覇バスターミナル)⇒ 沖縄市運動公園前(127) or 第五ゲート(112) ⇒(徒歩約7~10分)沖縄アリーナ

■モノレール てだこ浦西行(ゆいレール)→ 路線バス 127系統 屋慶名高速線(沖縄バス) 料金:1,230円
■モノレール てだこ浦西行(ゆいレール)→ 路線バス 112系統 国体道路線(琉球バス交通) 料金:1,060円

※土・日・祝は運行バスの本数やダイヤの変更があるため、事前にご確認の上、ご利用ください。
※道路の混雑等で、ダイヤ通りに運行できない場合があります。お時間に余裕を持ってご利用ください。

無料シャトルバス

【運行期間】 2023年8月25日(金)~9月3日(日)
【運行時間】 試合開始3時間前から試合終了1時間後までを目安に運行予定。
【運行間隔】 15 分~30 分間隔を目安に運行予定。混雑状況により、変動の可能性あり。

※こちらの無料シャトルバスは、当日の試合観戦チケットを確認できる方のみ乗車可能となります。

ゆいレール「てだこ浦西駅」発着(所要時間:約40分)

てだこ浦西駅 ⇆ 沖縄アリーナ

那覇空港から行く場合は、ゆいレールを使って「那覇空港駅」から「てだこ浦西駅」まで行くか、駅のすぐそばにある「てだこ浦西駅パークライド駐車場(有料)」に車を止めてから行くのがおすすめ!

北谷公園野球場前広場 発着(所要時間:約30分)

北谷公園野球場前広場 ⇆ 沖縄アリーナ

那覇空港から行く場合は、空港発の有料シャトルバスを利用して「北谷公園野球場前広場」まで行くのがおすすめ!

イオンモール沖縄ライカム 発着(所要時間:約30分)

イオンモール沖縄ライカム ⇆ 沖縄アリーナ

那覇空港から行く場合は、路線バスを利用して「沖縄ライカム」まで行くのがおすすめ!

※シャトルバスをご利用の際は、公共交通機関をご利用ください。

【シャトルバス利用 留意事項】

① 無料シヤトルバスは、当日の試合観戦チケットを確認できる方のみ乗車可能。
② 混雑時には、乗車するまで時間がかかる場合があります。また、道路の混雑も予想されますので、試合開始2時間前までの乗車を推奨いたします。
③ 無料シヤトルバスの発着遅延による、お客さまの損害につきましては、責任を負いかねますので、ご了承願います。

アリーナ周辺のおすすめ宿泊スポット

試合観戦の他にも沖縄観光をもっとゆっくりと満喫したいという方は、沖縄アリーナ周辺(沖縄市・北谷町・北中城など)のホテルに泊まるのがおすすめ!ホテル内の施設を満喫したり、試合観戦後に夜の沖縄を楽しんでみてはいかがでしょうか?こちらでは、沖縄アリーナ周辺のおすすめ宿泊スポットをピックアップしてご紹介。

沖縄市・北中城エリア

①オキナワ グランメールリゾート

沖縄中部・沖縄市の中心に位置し、北部や南部の観光にアクセス抜群なのも魅力的な異国情緒漂う、琉球アメリカンスタイルのリゾートホテル。客室は、東海岸を見渡せるバルコニー付の広いお部屋。施設内には、室内プールやサウナ、フィットネス、インターネットもあり、滞在中は無料で利用可能です。

住所
沖縄市 与儀2-8-1
TEL
098-931-1500

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②エンズマリーナ イン・ライカム

沖縄中部の北中城村にあるイオンモール沖縄ライカム付近に位置するホテル。中城湾を望める全室オーシャンビューの広々とした室内となっていて、絶景展望大浴場もあります。ご家族や友達、カップル、ビジネスでのご宿泊にも最適です。

住所
中頭郡北中城村ライカム547番地
TEL
098-898-7981

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③EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート

沖縄中部・北中城村の丘の上にあり、東シナ海と太平洋を一望できるホテル。原料にこだわり、手間暇かけてじっくり仕上げた健康的な食事や、時間を忘れてのんびりと過ごせるケミカルフリーの快適空間、水の質にこだわりぬいた心身ともに癒される大浴場など、滞在を通して最高の癒しを体感できます。

住所
北中城村 喜舎場1478番地
TEL
098-935-1500

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④SPICE MOTEL OKINAWA

日米のカルチャーと人々が、今もボーダレスに混じり合う沖縄中部の北中城村に位置するデザインホテル。アメリカが統治していたかつてのOkinawaに建てられたモーテルを、建築デザインオフィスがリノベーションし、自ら運営も手がけています。沖縄の海も街も買い物も、すべてを満喫したい人に絶好のロケーションです。

住所
中頭郡北中城村喜舎場1066
TEL
098-923-1066

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北谷町エリア

⑤アクアパレス北谷 by コルディオプレミアム

北谷町で活気のある伊平エリアに位置する、都市型リゾートホテル。大きな窓から太陽の光が差し込む部屋には豊富なゲームアイテムやキッチングッズがセットされており、鍋やたこ焼きパーティーも楽しめます。人気観光美浜エリアを一望できるインフィニティプールや、シックなインテリアが印象的なバー、自家製の日本そばと板前が握る本格寿司が堪能できるレストランなども併設。

住所
中頭郡北谷町伊平260-9
TEL
098-979-9669

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⑥ココシャスモンパ

美浜アメリカンビレッジ内に位置し、ベランダから北谷町フィッシャリーナ地区を一望できる外国の港町のような雰囲気を楽しめるホテル。全室ベランダ付きの禁煙で、スーペリア以上の客室にはミニキッチンが完備されています。徒歩圏内にはアメリカンビレッジやデポアイランドがあり、食事やショッピングを楽しめます。

住所
中頭郡北谷町美浜25-1
TEL
098-923-3388

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⑦ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷

美浜アメリカンビレッジ内に位置するホテル。北谷の海をイメージした客室は明るく爽やかで、南国リゾート気分を満喫できます。こだわりの朝食では、北谷の塩を使ったパンケーキをはじめとした沖縄県産食材を使った料理がビュッフェ形式で提供され、美味しい料理を満足ゆくまで楽しめます。

住所
中頭郡北谷町美浜25-3
TEL
098-926-0210

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⑧レクー沖縄北谷スパ&リゾート メイン棟

美浜アメリカンビレッジ内に位置するホテル。施設内には天然温水のサウナが付いた大浴場や、最上階にはプールとスパが完備されています。徒歩圏内で行けるアメリカンビレッジ内で買い物や沖縄料理なども満喫できます。

住所
中頭郡北谷町美浜34番地2 レクー沖縄北谷スパ&リゾート
TEL
098-936-2288

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⑨ヒルトン沖縄北谷リゾート

美浜アメリカンビレッジ内に位置するホテル。夕日が綺麗と評判のサンセットビーチが徒歩圏内にあり、施設内には県内最大級のプールやフィットネスセンター、スパやラウンジが完備。また沖縄食材を使った朝食が自慢のレストランや本格石窯が目を惹くイタリアンレストランでの食事も楽しめます。

住所
中頭郡北谷町美浜40-1
TEL
098-901-1111

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⑩ベッセルホテル カンパーナ沖縄

美浜アメリカンビレッジ内に位置するホテル。靴を脱いでくつろげる客室やお子様アメニティがあるなどサービス満載です。また海が見える展望浴場も大人気。アメリカンビレッジ提携店舗(約80店舗)では、ホテルのカードキー提示でお得な割引特典もあります。

住所
中頭郡北谷町美浜9番地22
TEL
098-926-1188

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【ピックアップ】"ワールドカップ2023"公式キャラクター紹介

マスコットキャラクター「JIP(ジップ)」

2022年6月に誕生した「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の公式マスコットキャラクター「JIP(ジップ)」をご紹介。
”JIP”は、今回開催国となっている3ヶ国(フィリピン、日本、インドネシア)の子供たち3人が、世界中のバスケットボールファンを団結させて3ヶ国を代表するものを作りたいという思いから誕生。名前は、バスケットボールファンによる多くの投票から、日本(Japan)、インドネシア(Indonesia)、フィリピン(Philippine)の頭文字をとった”JIP”に選ばれました。

また、リサイクルについて考えてもらえるように環境にも配慮したデザインとなっている”JIP”は、実はロボット。顔はLEDでできており、異なる言語でも様々なコミュニケーションができ、世界中にバスケットボールの楽しさを発信しています。

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」開催概要

FIBA Basketball World Cup 2023

【開催国】フィリピン(マニラ)/日本(沖縄)/インドネシア(ジャカルタ)
【開催期間】2023年8月25日(金)~9月10日(日)
【出場国数】32か国

【沖縄ラウンドの概要】
 大会会場:沖縄アリーナ
 開催期間:2023年8月25日(金)~9月3日(日) 10日間
 参加国:8か国
 試合数:20試合

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」公式サイト