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「ちむどんどん」最終回!県内各地でパブリックビューイング開催

掲載日:
2022.10.03

30日、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の最終回を鑑賞するパブリックビューイングが開かれました。当日は、舞台となった沖縄北部・やんばるを代表して本部町、中部からは沖縄市、南部からはヒロインを演じた黒島結菜さんの出身地でもある糸満市の3か所で半年にわたる放送の終了を惜しみました。

パブリックビューイング終了後に本部町で行われた交流会では、北部12市町村の観光協会でつくる「やんばるチームどんどん協議会」の當山会長から「4月11日からドラマが始まり、毎日ちむどんどんしてこんなに人生楽しかったことはなかった。今後はやんばるの素晴らしい人の心を観光資源として、訪れる人たちにちむどんどんしてもらえるようにする事が私たちの仕事。みんなで協力して、やんばるらしさ、沖縄らしさを全国、全世界に伝えていこう」と挨拶がありました。

沖縄観光コンベンションビューローの下地会長は、「10・11月の国内観光客はコロナ前と同じくらいの方が沖縄を訪れるという見通しが出ている。これはちむどんどんのおかげ。2年半苦しんできた中でようやく回復していくタイミングが来た。今日はやんばるを中心に沖縄全体を日本全体を元気にする取り組みのスタートの日。みんなで協力して明るい沖縄を作っていこう」と述べ、最後は全員でカチャーシーで締めくくりました。

ドラマの無事終了を「カチャーシー」でお祝い

本部町の会場では、関係者とパブリックビューイングを鑑賞に訪れていた住民が入り混じってカチャーシーを舞い、無事にドラマの放送が終了した喜びを分かち合いました。「ちむどんどん」の放送を機に盛り上がる各地の今後の取り組みにも是非ご注目ください。

「ちむどんどんの舞台・沖縄」特設サイトを公開中!

「ちむどんどんの舞台・沖縄」特集ページでは、放送を機に沖縄をもっと知りたくなった方や旅したくなった方に向けた情報を発信しています。沖縄らしい食べ物や風景、沖縄特有の文化や風習などを少し掘り下げて知ることができる「ドラマに出てくるアレ」や、ドラマに出てくるうちなーぐちの意味と使い方がイラストでわかる「ちむどんどんで使われるうちなーぐち」など様々な切り口で紹介していますので、是非ご覧ください!

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