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\3月26日まで/幻想的な琉球ランタンフェスティバル

更新日:
2023.03.03

読谷村の「むら咲むら」で開催中の「琉球ランタンフェスティバル」

「琉球ランタンフェスティバル」は、琉球王朝時代の街並みを再現した「体験王国むら咲むら」が開催している毎年恒例の人気イベント。

沖縄の冬をあたたかく盛り上げようと、中華提灯をメインに手作りランタンオブジェやベトナムランタン、竹灯篭、沖縄ならではの琉球ガラスや、やちむん灯篭など3千個以上のランタンを灯し幻想的な夜を彩ります。

開催期間は、2023年3月26日(日)まで。冬の沖縄観光におすすめの幻想的な夜のスポットです。

「琉球ランタンフェスティバル」周辺のおすすめスポット

「琉球ランタンフェスティバル」が開催されている読谷村へは、那覇空港から車で約60分ほど。せっかく行くなら、読谷村の魅力を味わい尽くしたいですよね!今回は定番の人気スポットから、地元の人が愛するスポットまで、「琉球ランタンフェスティバル」の前後に行きたい、近隣のおすすめスポットを5つご紹介します。

読谷村は、世界遺産の「座喜味城跡」や琉球芸能には必須の「三線」の始祖「赤犬子(アカインコ)」生誕の地でもあります。特産品には紅イモがあり、紅イモを使ったスイーツなども。その他、伝統工芸品として「読谷山花織(ゆんたんざはなうい)」という織物や「読谷山焼(ゆんたんじゃやき)」という焼き物(やちむん)もあります。

おすすめスポット一覧

地元で人気のドライブスポット「キクミネーション」

「Sunset Farm Okinawa(サンセットファームおきなわ)」では地元の人のドライブスポットになっている沖縄の風物詩「電照菊」のイルミネーション「キクミネーション」が楽しめるスポット。他にも「花束作り体験」や「ひまわり植え付け体験」、「アクセサリー作り体験」など様々な体験ができます♪

SUNSETFARM キクミネーション

沖縄で半世紀の生産実績を誇る電照菊。
その電照菊で観光農園をスタートしたのがSUNSET FARMです。 

住所
中頭郡読谷村渡慶次1381-1
TEL
090-1342-2582

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白亜の灯台がそびえ立つ日本有数の景勝地「残波岬」

高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く残波岬は、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所として知られる絶景スポットです。岩にぶつかり白い飛沫を激しくあげる波の様子は圧巻!晴れた日には慶良間諸島も眺望できます。シンボル的存在の白い灯台や高さ約8mある巨大なシーサー「残波大獅子」も人気です。近くには「残波岬いこいの広場」や「残波ビーチ」もありバーベキューなども楽しめます。

残波岬

30mもの断崖絶壁が約2kmも続く、ダイナミックな景観

住所
読谷村 宇座
TEL
098-958-0038

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19の工房が集まる「やちむんの里」

1972年に沖縄初の人間国宝となる金城次郎氏が那覇市壺屋から読谷村に工房を移し、1980年には4名の陶工が共同登り窯を築いた地は「やちむんの里」と呼ばれるようになりました。毎年開催される「読谷やちむん市」では村内30カ所以上もの窯元が参加し、県内外から多くの人が訪れます。

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やちむんの里

沖縄伝統の器を生み出す窯元が集まる里

住所
中頭郡読谷村座喜味2653-1
TEL
098-958-6488

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城壁が美しい世界遺産「座喜味城跡」

「座喜味城跡」は2000年に世界遺産に登録されました。標高120mにそびえる城跡からは、読谷村を一望でき、撮影スポットとしても人気で、「続日本100名城」にも選定されています。また、入場料がかからないので、いつでも好きな時に見学できます。夕方を狙って城壁の上に立つと、東シナ海に落ちる美しい夕日を望めます。

座喜味城跡

名築城家・護佐丸が、西海岸を見渡せる丘上に築いた城

住所
中頭郡読谷村字 座喜味708-6
TEL
098-958-3141

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