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やちむん散歩(読谷)

陶芸家の工房が集まる読谷村。
緑豊かな自然に囲まれた、全国的にも希少な登り窯と、日々器が生まれる工房を訪ねます。

読谷村 やちむんの里

読谷村 やちむんの里MAP

お出かけの際は場所を事前にご確認ください

(アクセス)
国道58号線を北上、喜名交差点より左折し座喜味城跡方面へ5分程
沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653−1 

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「読谷山窯」の赤瓦が沖縄の青い空に美しく映えます。
この一帯では、現在も4つの登り窯が煙を上げています。工房が多く集まるエリアには、ギャラリーを併設した工房もあり、陶芸家に会えることも。

日常に色を添える伝統柄のポップな器 ー 常秀工房 うつわ家 ー

小さな丘の上に建つ、陶芸家・島袋常秀さんのギャラリー&ショップ。
伝統技法「菊唐草」や「点打ち」を柔らかいタッチで描いた作品は、温かみのあるやさしい雰囲気が特徴です。
2色の水玉が織りなす「三彩」や「赤絵」など、豊かな色彩も楽しめます。

常秀工房 うつわ家

住所/沖縄県読谷村座喜味2748
Tel/098-958-6261
営業日/9:00~18:00
休業日/不定休
P/あり

女性らしいやさしいタッチの線彫りの器 ー 宮陶房 ー

人間国宝・金城次郎さんの長女、宮城須美子さんの工房&ショップ。
太い線彫りの絵柄ながら、魚文、エビやハイビスカスなどを女性らしいタッチで描いたかわいらしい作品もあります。
コンポートやゴブレットなど、独自に形をアレンジしたアイテムも豊富です。

宮陶房(みやとうぼう)

住所/沖縄県読谷村座喜味2677-6
Tel/098-958-5094
営業日/9:00~18:00
休業日/なし

読谷の陶芸家の器でいただく沖縄料理  ー ギャラリー・喫茶 まらなた ー

読谷村内で作陶する約50人もの陶芸家の作品を展示販売するギャラリー&カフェ。たっぷりの黒糖ぜんざいや沖縄そばが人気です。
EM菌を使った自家栽培の野菜をふんだんに取り入れた体にやさしい料理が、彩り豊かな作家の器でいただけます。

ギャラリー・喫茶 まらなた

住所/沖縄県読谷村座喜味2678-4
Tel/098-958-2003
営業日/9:00~18:00(ギャラリー)、10:00~16:00(喫茶)
休業日/ギャラリー:なし、喫茶:不定休
P/あり

通りの風景

緑に包まれた気持ちのいい場所。
敷地内の駐車場に車を停めて、のんびり歩きながら器巡りを楽しみましょう。
「読谷山窯共同売店」や、その裏にある登り窯「読谷山窯」へ。「読谷山焼 北窯売店」や「横田屋窯」など、看板をたどって進んでみて。

器とゆんたくを楽しむギャラリー&カフェ ー ギャラリー森の茶家 ー

読谷山窯の窯元の一人、金城明光さん・久江さん御夫妻の作品を取り扱うギャラリー&カフェ。
まろやかで飲みやすいコーヒーや、読谷村産の食材を使ったヒラヤーチーやぜんざいがいただけます。
久江さんとの楽しいゆんたく(おしゃべり)も、「森の茶家」の魅力のひとつです。

ギャラリー森の茶家(ぎゃらりー もりのちゃや)

住所/沖縄県読谷村座喜味2653-1
Tel/098-958-0800
営業日/12:00~19:00
休業日/なし
P/あり

金城明光さんの工房

「森の茶家」の裏手にある、金城明光さんの工房。一帯には陶器店やカフェのすぐ近くに工房があります。工房によっては見学できないところもあるので、訪問の際はマナーを守って。

4つの窯元のやちむんを扱う共同売店 ー 読谷山窯共同売店 ー

大嶺實清さん、山田真萬さん、玉元輝政さん、金城明光さんら4つの工房の作品を扱う共同売店。
店の裏には、1980年に開窯した登り窯・読谷山窯がどっしりと横たわっています。
店内には、その大窯によって生み出された力強い器が並んでいます。

読谷山窯共同売店(よみたんざんがまきょうどうばいてん)

住所/沖縄県読谷村座喜味2653-1
Tel/098-958-4468
営業日/9:30~18:00(5月~10月)、~17:30(11月~4月)
休業日/火曜日
P/あり

登り窯で生まれた個性が光る器 ー 読谷山焼 北窯売店 ー

1992年に開窯した13連房の登り窯・北窯で焼成された器を扱う共同売店。
與那原正守さん、松田共司さん、松田米司さん4人の陶芸家たちの個性溢れる器は、伝統柄の大胆な絵付けや、深みのある色合いの独創的な作品まで実にさまざまです。

読谷山焼 北窯売店(よみたんざんやき きたがまばいてん)

住所/沖縄県読谷村座喜味2653-1
Tel/098-958-6488
営業日/9:30~17:30
休業日/不定休
P/あり

北窯

沖縄県内で最大とされる登り窯「北窯」は、1992年に4人の陶芸家が立ち上げた13連房の大窯。登り窯とは、傾斜を利用し階段状に焼成室を築いた窯の一種で、最前部で火を焚き、下から順に焼き上げていきます。
この「北窯」には年に数回火が入り、昼夜問わず職人たちが交代で見守る中、4日間火を焚き続けるそうです。力強い炎で焼かれた器は、土の質感や温もりを感じさせます。

森の中にたたずむ器のギャラリー ー 横田屋窯 ー

緑に囲まれてひっそりと建つ、陶芸家・知花實さんの工房&ショップ。
屋外に器が並べられた風景は、まるで森の中のギャラリーです。個人で登り窯を作り、2000年に開窯しました。
伝統を尊重して作られた器は、おおらかな作風とシンプルな形が特徴です。

横田屋窯(ゆくたやがま)

住所/沖縄県読谷村座喜味2651-1
Tel/098-958-0851
営/9:00~18:00
休/日曜日 ※年末年始は定休日以外通常営業
P/あり

庭をギャラリーとして開放

工房が集まるエリアから少し離れたところにある「横田屋窯」。
陶芸家・知花實さんの自宅兼工房で、庭をギャラリーとして開放されています。工房奥には、知花さんが個人で立ち上げた5連房の登り窯があります。
時間を忘れてつい長居してしまうほど、さわやかな風と木漏れ日が心地いい空間です。

那覇から国道58号を車で北上して、約50分。
国道58号・喜名交差点から県道12号へ入り、住宅街を抜けると、ガラスや焼物の工房が集まったエリアへたどり着きます。辺りはとても静かで、穏やかな風が吹く心地のいい場所。緑に囲まれた自然豊かな立地もこの一帯の魅力のひとつです。

車を降り、1軒1軒、工房やギャラリーを見て歩くと、どっしりと建つ登り窯や、作陶に励む職人たちが目に入ります。普段なかなか見る機会のない、器が生まれる光景に心躍らせながら、工房併設のギャラリーや陶器店でお気に入りの「やちむん」探し。
ゆったりとした時の流れに身を任せ、読谷の自然を満喫しながらのんびりと焼物巡りを楽しんでみてはいかがでしょう。

お気に入りについて
掲載日:
2017.03.31

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