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古民家に泊まろう!沖縄離島 渡名喜村

いにしえのふくぎに抱かれ、護(まも)られた古民家。沖縄の素朴な“原風景”を体感出来る至福の時。

赤瓦の宿 ふくぎ屋

■まばゆい海原を超え、清(ちゅ)ら島・渡名喜(となき)へ

沖縄本島・那覇市からフェリーで2時間強の場所に位置する渡名喜(となき)島は、全域が「県立自然公園」に指定されている自然豊かな島。また、村内の集落は、その希少性から「重要伝統的建造物群保存地区」と定められています。箒(ほうき)で掃き清められた端正な白砂の道に、戦禍を免れた昔ながらの家屋が立ち並ぶ姿は、まさに「清(ちゅ)ら島」そのもの。島全体が清々しく凛とした美しさに包まれています。各民家をぐるっと囲っているのは、防風林として重宝され、堀の役割も果たしているふくぎ。そう、この地に宿っているのは、素朴でやさしい沖縄の「原風景」です。
 
 
 



■赤瓦の屋根と珊瑚の石垣が印象的な古民家

渡名喜の美しい集落内にあるのが、築70年以上という戦前の古民家を再生させた宿泊施設「赤瓦の宿 ふくぎ屋」。しっくいで固めた赤瓦の屋根と丁寧に積まれた珊瑚の石垣が、いかにも昔の“うちなーやー(沖縄の家)”。集落内に6棟ある宿泊施設は、どの古民家も大きさや形が異なっていて、それが大きな魅力となっています。離れがあったり、今ではなかなか見かけない「フール(トイレ兼豚小屋)」が付いていたりと、昔の沖縄にタイムスリップしたおうな感覚に。もちろん、どれもかつて人が住んでいた民家。それを一つひとつ丁寧に修復しているため、風情を残しながらも、より一層過ごしやすい空間が生まれています。
 
 戦前の古民家を再生させた宿泊施設「赤瓦の宿 ふくぎ屋」
 フール(トイレ兼豚小屋)
 風情あふれる珊瑚の石垣


 
■“古民家ステイ”でいにしえの島の息吹に触れる

10名が一度に宿泊出来る一番大きな古民家は、まずその立派な門構えに圧倒されます。背の高いヒンプン(門の奥にある衝立)を眺めながら家屋の中へ入ると、右端に一番座、次に仏壇がある二番座、そして広々とした台所と続き、さらに、仏壇の裏手に位置する空間に物置として使用していた「裏座」が配されています。窓を開けると、風が通り抜け、涼しくて快適!初めて来た場所なのに、まるでふるさとの家に帰ってきたかのような安心感に包まれます。室内はリフォームされていますが、柱や梁の一部は当時のものを使用しており、時代を経た木の質感は何とも魅力的。ふと見ると、柱にはかつての居住者が記したであろう子供の背丈や名前など、年輪のように様々な記憶が刻まれていました。歴史を重ね、時代を超えた島の記憶が今もなお、この場所に脈々と息づいているのがわかります。
 
 かつて仏壇があった二番座


 
■一度泊まると再び帰って来たくなる、“もう一つの我が家”

宿には、もちきびやイマイユ(鮮魚)など、新鮮な島の食材を用いた料理が味わえる「ふくぎ食堂」が併設されているため、渡名喜ならではの美味しさを気軽に楽しむことが出来ます。また、車や徒歩での島の景観を楽しむ観光ガイドや、軽自動車のレンタカーなど、オプションプランも揃っているので、ゆったり過ごしたい人にも、アクティブに楽しみたい人にもぴったり!夜は、集落内の一部に灯りがともり、幻想的な佇まい。宿から一歩出ただけで、虫の鳴き声や風がふくぎを揺らす音など、島の自然を余すところなく体験出来ます。古民家ならではのゆるやかな時間と空間の調和。島の“風土”や“伝統”、そしてうちなーんちゅらしい“おもてなしの心”を体感出来る「赤瓦の宿 ふくぎ屋」は、訪れたみんなの“もう一つの我が家”です。
 
 灯りがともる白砂の道
 
 地産地消の心が息づいた料理


 

赤瓦の宿 ふくぎ屋

 

【住所】沖縄県島尻郡渡名喜村1909
【電話番号】098-989-2990
【オーナー】南風原 豊さん

 

お客様のニーズを汲んだ“おもてなし”ができれば、と日頃から考えています。みなさんには、「我が家」に帰って来たような気持ちでくつろいでいただきたいですね。


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掲載日:2017.04.24

※掲載内容は、掲載日時点での情報です。最新情報は、ご利用前に各施設などにご確認下さい。

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