沖縄で「朝活」!カフェ・朝日スポット・市場などをご紹介♪
- 掲載日:
- 2025.09.10
沖縄で『朝活』を楽しんでみませんか?本記事では、絶景の朝日スポットやモーニングカフェ、市場といった朝活に役立つスポットやアイデアをご紹介していますので、沖縄旅行の参考にしてみてくださいね。
絶景の朝日を見る
朝に朝日を浴びると「幸せホルモン」が分泌され、心身の健康に良い影響をもたらすと言われています。そんな朝日を綺麗な海やロマンあふれる遺跡とともに堪能できるスポットをご紹介!!朝日×海の絶景に心が癒されるスポットや朝日×歴史的な城跡のコラボレーションにロマンが感じられ、ついうっとりしてしまうスポットをご紹介します。サンドイッチやおにぎりなどの朝ごはんを持参して、ゆっくりと朝日が昇る様子を眺めるのがおすすめですよ。
海中道路
与勝(よかつ)半島と平安座(へんざ)島を結ぶ県道で、東洋一の長さを誇ります。両側に広がるエメラルドブルーの海が魅力的で、早朝の静かな時間に車を走らせれば、太陽が海面をキラキラと照らす瞬間を堪能できます。途中の展望スポットや橋の上からは、遠くに浮かぶ島々と空のグラデーションが美しく、写真映えも抜群です。海風を感じながらの朝のひとときは、日常を忘れてリフレッシュするのにぴったり。
あざまサンサンビーチ
朝の太陽が海面に反射してキラキラ輝く様子は、まさに“サンサン”の名にふさわしい絶景。静かな海と空のグラデーションの中で、波の音に包まれながら過ごすひとときは、日常を忘れて心からリフレッシュできます。波も穏やかなので、軽く散歩をしたり、ジョギングしたりするのにも最適。ビーチ沿いの遊歩道や展望デッキからは、海を背景に写真を撮ることもでき、朝の清々しい光が写真映えをさらに引き立てます。海辺の静けさを楽しみながら、軽いストレッチや呼吸を整える時間を持つのもおすすめです。
ウッパマ
「ウッパマ」とは沖縄の方言で“大きな浜”という意味。その名の通り、目の前に広がるのは雄大で開放的なビーチです。真っ白な砂浜は長さ1kmにも及び、素朴でありのままの沖縄を体感できます。特に朝の時間帯は訪れる人も少なく、静寂の中で波の音だけが響く特別なひとときを満喫できます。水平線から昇る朝日が海をオレンジ色に染めていく瞬間は、まるで時間が止まったかのような美しさで、都会の喧騒を離れて、心と体をリセットできる場所です。
知念岬公園
高台に広がる公園で、目の前に広大な太平洋が広がり、水平線から昇る朝日を遮るものなく楽しめます。特に天気の良い日には、遠くに久高島も望め、神聖で清らかな朝を迎えることができます。公園内で海風を浴びながら身体を動かせば、爽やかな一日のスタートを切れるはずです。広々とした芝生広場ではヨガやストレッチを楽しむ人の姿もあり、静かな環境の中で心と体を整える時間を過ごすことができます。
中城城跡
中城村の高台に広がるこの城跡は、15世紀に名将・護佐丸によって築かれたと伝わる琉球王国時代を代表する石造建築の一つです。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され、沖縄屈指の保存状態を誇っています。城跡に一歩足を踏み入れると、なだらかに弧を描く城壁やアーチ型の門が迎えてくれ、当時の高い築城技術に圧倒されます。そして何よりの魅力は、その眺望。中城湾を一望できる高台からは、水平線の向こうから昇る朝日を拝むことができ、歴史的な城跡と大自然の絶景が融合する瞬間を堪能できます。
中城城跡(なかぐすくじょうあと)
丘を取り囲むように城壁を巡らした、沖縄の築城史の完成期を飾る城
- 住所
- 中頭郡中城村泊 1258番地(事務局:北中城村字大城503)
- TEL
- 098-935-5719
勝連城跡
15世紀に栄えた名将・阿麻和利(あまわり)の居城として知られており、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された名所のひとつです。城跡は小高い丘陵地に築かれており、高台からは金武湾や金武湾を囲む北部の山々、さらに天気の良い日にはうるま市周辺の離島まで見渡すことができます。特に朝日や夕日の名所として人気があり、雄大な海の景色と石積みの城壁が重なり合う光景は圧巻です。
座喜味城跡
15世紀に名将・護佐丸によって築かれたこの城は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産にも登録されており、曲線やアーチを描く美しい造形の石垣が特徴的です。歩くだけで琉球王国時代の築城技術の高さを感じられ、沖縄にある城跡の中でも特に美しく精巧な作りと言われる人気のスポットです。朝の時間帯に訪れると、丘陵に立つ城跡から望む海と空が、日の出とともに柔らかな光に包まれます。水平線から昇る朝日が石垣や青い海をオレンジ色に染める景色は、まさに息をのむ美しさです。
モーニングカフェに行く
食い倒れ旅という言葉もあるくらい、旅行にとって”食”は重要ですよね。少し早起きして、沖縄のおしゃれなカフェでゆったりと美味しいご飯やスイーツを楽しんでみませんか?朝早くにオープンするカフェをご紹介しますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
C&C BREAKFAST OKINAWA
「旅先で食べるおいしい朝食」がコンセプトのカフェ。牧志公設市場近くにあり、メニューは市場直送の新鮮な食材を使用しています。オムレツやエッグベネディクト、フルーツをたっぷり使用したパンケーキなど朝からちょっと贅沢に過ごせる朝食が楽しめます。
VONGO & ANCHOR
美浜アメリカンビレッジにあるお洒落なカフェ。店内はインダストリアルな雰囲気と、店内に飾られたインテリアが調和し、独自の世界観を作り出しています。丁寧にサーブされるコーヒーはおいしいと評判で、フードメニューも充実。オーシャンフロントに面したカウンター席が人気です。
VONGO & ANCHOR
異国間たっぷりのオーシャンフロントカフェ
- 住所
- 中頭郡北谷町美浜9-49 ベッセルホテルカンパーナ沖縄 別館1F(アメリカンビレッジ内)
- TEL
- 098-988-5757
樂園CAFÉ・樂園百貨店
樂園CAFÉでは、食材にこだわったヘルシーなメニューがいただけます。パンとスープのモーニングセットをはじめ、サラダライスボウルや県産和牛の樂園バーガーなどのメニューがあり、月桃茶や黒糖カラキラテ、アセロラレモネードソーダなど沖縄らしいドリンクも楽しめます。
ハワイアンパンケーキハウス パニラニ
食べログの『カフェ百名店』に選ばれた大人気店。食事系からスイーツ系まで10種類以上のパンケーキがそろい、バターミルクをたっぷり使用したもちもちのパンケーキがいただけます。オリジナルのナッツソースをかけたナッツナッツパンケーキやステーキベーコンパンケーキが人気です。
身体を動かす
散策する
沖縄の朝は、夏は暑すぎず、冬も寒すぎないので朝の散歩にぴったり。歴史の深い風情溢れる石畳道や、四季折々の植物が楽しめるスポットで、ゆったりと散策を楽しんでみませんか。
首里金城町の石畳道
首里金城町の石畳道は、琉球王国時代の風情が感じられるスポット。16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる主要道路として造られ、当時は総延長約10kmにも及んだ道でしたが、現在では、島添坂(しますいびら)の下方にある金城大通りから金城橋へ下る約300mで石畳道がみられます。周辺には赤瓦家が並び、琉球王国時代の城下町の風情を感じながら、散策を楽しむことができます。
島尻毛散策道
2006年に散策道が完成し、島尻毛に自生するカワラナデシコやサイヨウシャジン、テッポウユリ、アダン群落など四季折々の植物を観察しながらのトレッキングを楽しめます。“毛”とは沖縄の方言で野原のことで、美しい緑の景色が広がっており、散策道を進んで崖の近くまで行くと渡名喜島を取り囲む美しい海を望むことができます。島の様々な植物を観察し、自然を満喫してみてくださいね。
ゴルフをする
早朝のゴルフは、お店や観光スポットが開いていない時間を有効活用でき、日中よりも涼しい環境でプレイを楽しめるのがメリットとして挙げられます。沖縄のゴルフ場のショートコースは、約2時間を目安にまわることができる(4人でまわる場合)と言われているので、レンジを楽しんだ後に、2~3時間でさくっとまわることができるショートコースをまわるのもおすすめです。
市場に行く
朝から活気あふれた市場は新鮮な食材や地域の食べ物、人との出会いに溢れています。新鮮な魚やお刺身がリーズナブルな値段で購入できる魚市場や地域で採れた新鮮な野菜や果物、精肉や魚が販売されている市場、他にもお惣菜や雑貨、お土産を販売している市場などローカルな沖縄を存分に堪能することができるので、少し早起きして足を運んでみませんか?
第一牧志公設市場
2023年3月にリニューアルオープンした、県民や観光客に長年愛されている第一牧志公設市場。1階は、新鮮な肉・魚、じーまみー豆腐といった沖縄ならではの食材が販売されている市場で、2階は食堂街になっており、さまざまな沖縄料理が味わえます。また、「持ち上げシステム」があり1階で購入した魚を調理してもらい、店内で食べることもできます(※調理方法によっては有料です)。
第一牧志公設市場
ウチナーンチュの台所がパワーアップ!
新・第一牧志公設市場が2023年3月19日(日)にリニューアルオープンしました!
- 住所
- 那覇市 松尾 2-10-1
- TEL
- 098-867-6560
泊いゆまち
2005年に沖縄の海産物を広めていくことを目的に泊漁港内に設けられた、20件以上の鮮魚店が軒を並べる直売所。全国でも有名な沖縄のマグロをはじめ、季節によって変わる旬の魚介や、沖縄ならではのカラフルな熱帯魚、朝水揚げされた新鮮な魚介類などが並ぶ他、イートインスペースや手作りお総菜もあります。
奥武島いまいゆ市場
2014年に奥武島にオープンした奥武島体験交流施設「奥武島いまいゆ市場」。奥武島は沖縄本島と約100mの橋で繋がる、南城市玉城エリアにある周囲約1,7kmの小さな島で、人気の沖縄風天ぷら屋さんがあるドライブスポットとして有名です。「奥武島いまいゆ市場」では島のウミンチュ(漁師)が水揚げしたイマイユ(新鮮な魚)や海産物加工品、刺身やお惣菜などが販売されています。
うるマルシェ
うるマルシェは新鮮なうるまの農水産品直売所、地産地消の産直野菜レストランやフードコート、地域の食文化を発信するための各種イベントや、キッチンスタジオ、レンタルスペースも完備されている「マルシェ(市場)」です。食卓を彩るお花やうるま市の特産品、うるマルシェで揃う素材を使って調理したお惣菜やお弁当も販売されています。
名護市営市場
食文化の発信拠点として2011年にリニューアルオープンした名護市民の台所。明治の頃からすでに存在していたと言われており、大正10年に公営市場が建てられ、昔から毎日多くの人で賑わっていたと言われています。鮮魚店、精肉店、青果店、菓子・惣菜店の他、お土産店や飲食店、物販販売店などもあります。
糸満市場いとま~る
1955年に旧市場が開業して以来、本島南部の人々の台所として愛され、2020年にリニューアルした糸満市の公設市場。那覇空港からは車で約20分という距離にありアクセスも抜群です。精肉や鮮魚の他、沖縄菓子、雑貨やお土産、軽食なども販売されています。昔ながらの販売方法であるお店の方とお客さんの直接交渉で値段が決まる”相対売り”も楽しめます。




