8/7は「花の日」今が見頃!夏に咲く沖縄の花々をご紹介!

更新日:
2023.08.07

8月7日の「花(87)の日」にちなんで、沖縄の南国イメージを華やかに彩る花々をご紹介します♪

INDEX

沖縄で見られる色とりどりの花々~夏編~

空や海のブルーに映える色とりどりの花々は、旅の思い出を極彩色に染めてくれます。
定番の南国の花から、沖縄にしかない固有種、なかなかお目にかかれない幻の花など、 沖縄に来たらぜひ見ていただきたいおすすめの花々をご紹介します。

今が見頃!!夏に咲く花まとめ

ハイビスカス

赤や黄色、ピンク、オレンジなどの鮮やかな色合いが魅力。沖縄では庭木や街路樹として見かけることも多いです。沖縄では通年、街路樹や民家の庭先で見ることができます。沖縄の言葉では「アカバナー」や「グソーバナ」などとも呼ばれています。

ブーゲンビレア (ブーゲンビリア)

鮮やかな色合いと丈夫で長時間開花することから、太陽の日差しがよく似合う南国らしい花として多くの人々に愛されています。小さな白いがくを取り囲むように、“葉”が、赤や紫、白に色づきます。通年、民家の庭木として目にすることができます。

サンダンカ

アカネ科の多年生草本で、沖縄三大名花の一つ。葉も隠れる程目一杯、花を広げるのが特徴。沖縄で「サンダンカ」(三段花)と呼ばれるのは、花びらが三段に重なっていること、開花時に三回花が咲くことが理由とされています。

ゴールデンシャワー

学術名はナンバンサイカチですが、通称のゴールデンシャワーとして広く知られるマメ科の落葉性喬木。目の覚めるような鮮やかな黄色の小花が房状に垂れ下がり、満開になるとゴールデンシャワーの名そのものの姿を見せてくれます。

アラマンダ

熱帯地域で広く親しまれている、華やかな色合いと丸みを帯びた花びらが愛らしい花。沖縄では、庭木や街路樹としてよく目にすることができます。夏に咲かせる黄色い花は南国のイメージにぴったり。

サガリバナ

横方面に伸びた枝から40センチほどの長い花房を垂らし、夜に甘い芳香を放ちながら開花するサガリバナ。沖縄では6月下旬から7月中旬が見頃。甘い香りの花は、夕方に咲き始め、翌朝には散ってしまうため、“幻の花”とも呼ばれています。

サルスベリ

枝先に密集して咲くフリルのような花が可愛らしいサルスベリ。白、ピンク、赤紫と3種類の花が咲きます。沖縄にはシマサルスベリという品種もあり、こちらは白のみ。サルスベリに比べて花は小さいですが樹木は大きく5mを超えるものもあります。

オオゴチョウ

沖縄三大名花の一つであり、日当たりの良い場所を好みます。沖縄では古くから栽培されており、庭園や公園などに植えられています。蝶が舞うように見えることが、名前の由来とされています。

ホウオウボク

デイゴ、オオゴチョウと並ぶ沖縄の三大マメ科の花木。盛花期には燃え上がるような赤い花が木全体を覆いつくすほどに咲き乱れます。花が終わるころには長さ50センチほどの巨大な鞘を垂らすインパクトのある姿をみることが出来ます。

ストレリチア

すらっと真っ直ぐに伸びた葉と、花茎の先端にある鳥のくちばし状のオレンジいろの萼(がく)がひときわ目をひくユニークな花。金色の美しい飾り羽を持つ極楽鳥に似ていることから、極楽鳥花とも呼ばれています。

プルメリア

レイや髪飾りなどのモチーフとしても知られ、南国らしいイメージで人気も高いプルメリア。枝先に多肉質の花を花束の様に咲かせ、強い甘い香りを放ちます。花色は白、黄色、桃色、赤とさまざま。

ランタナ

丸くかたまって咲く花は、さまざまな色の種類がありますが、時間が経つごとに色が変わるのことから別名七変化とも呼ばれています。日当たりの良い場所でよく育ち、外側から順に開花しながら描く美しいグラデーションは高い人気を誇ります。

ニトベカズラ

蔓状に伸びる茎から花が咲く姿から別名クイーン・ネックレスと呼ばれ、庭園にてアーチや垣根、パーゴラなどで楽しむことができます。花は夕方になると閉じ、朝になると開く特性があります。寒さに弱いため、本土ではあまり見かけません。

ハナチョウジ

線状の長いおしべが数多く集まってできた、化粧パフに似た真っ赤な半球形の集合体が印象的。土壌を選ばずよく育ち、日当りのよい場所を好み、熱帯の花ながら気温が低いこの時期に咲きほこります。

蓮(ハス)

インド原産のハス科ハス属の多年性水生植物。夏に咲き始める蓮(ハス)の花は、朝早くに咲きはじめ、お昼ごろには閉じてしまうのが特徴。観賞用や食用にも育成され、池の中からまっすぐと伸びて咲く姿は、美しく様々な方を魅了します。

沖縄の花が楽しめるスポット

強い日差しにも負けない鮮やかな色合いや、うっとりする甘い香り。 沖縄の花々は、見る人の心を引き付ける魅力にあふれています。 それぞれの旬の時期に美しく咲き誇る沖縄の花にぜひ会いに来てください。

海洋博公園・熱帯ドリームセンター

花と緑にあふれた幻想的な亜熱帯空間を探検

住所
国頭郡本部町字石川424番地 (海洋博公園内)
TEL
0980-48-2741

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ネオパークオキナワ

人と動植物の共存、ありのままの自然を見てふれて楽しめる開放型動植物園

住所
名護市 名護4607番地の41
TEL
0980-52-6348

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ビオスの丘

沖縄本来の森や山々の自然、美しいランの花々がテーマの自然植物園

住所
うるま市 石川嘉手苅961-30
TEL
098-965-3400

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美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園

亜熱帯の植物が生い茂る日本最大級の屋外植物園

住所
沖縄市 知花2146
TEL
098-939-2555

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SUNSETFARM キクミネーション

沖縄で半世紀の生産実績を誇る電照菊

住所
中頭郡読谷村渡慶次1381-1
TEL
090-1342-2582

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伊江島ハイビスカス園

1800品種余りのハイビスカスが咲き乱れる癒しの場所

住所
国頭郡伊江村字東江前
TEL
0980-49-5850

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観光農園ユートピアファーム宮古島

1年中色とりどりのブーゲンビレアが咲き誇る農園

住所
宮古島市上野字宮国1714-2
TEL
0980-76-2949

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由布島

ゆっくり水牛車で渡る楽園の島

住所
竹富町字古見
TEL
0980-85-5470

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【ピックアップ】花のイベント

蓮睡蓮まつり 2023

朝涼み(あさすずみ)とは、夏の朝に、風に当たって涼むこと。水辺に美しく咲き誇る蓮、睡蓮を見ながら、朝の清々しい園内を散策できます。

開催日時
2023年6月17日(土)〜2023年8月27日(日)
開催場所
東南植物楽園
住所
沖縄県沖縄市知花2146

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沖縄の花の魅力を知り尽くすなら…

他県とは異なる気候の「沖縄に咲く彩り豊かな花々の特徴や見ごろ」、 「沖縄で花を楽しめるスポットやイベント」、「エディブルフラワーが楽しめるカフェ」まで、 沖縄の花の魅力を味わいつくす特集です。