【東村・国頭村・大宜見村】やんばるの森で大自然満喫コース

このモデルコースのポイント

東村ふれあいヒルギ公園

道の駅やんばるパイナップルの丘安波

大石林山

比地大滝

Start

名護市街地から車で約40分

ヒルギとはマングローブのこと。慶佐次川下流域には沖縄本島最大規模のマングローブ林が広がっています。東村ふれあいヒルギ公園はマングローブの自然を手軽に楽しめる公園で、カヌーツアー体験（有料）や、遊歩道散策（無料）ができます。

ヒルギ類は熱帯から亜熱帯の海水と淡水が混ざりあう河口近くに生える植物で、慶佐次川に自生するヒルギ林は、沖縄本島では最大規模で、メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギの３種が見られます。なかでもヤエヤマヒルギはここが分布の北限地とされています。林の中では、シオマネキやミナミコメツキガニ、ノコギリガザミ、ミナミトビハゼなど小さな生命が満ちあふれています。

住所: 国頭郡東村慶佐次54-1

TEL: 0980-51-2655

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車で約40分

道の駅「やんばるパイナップルの丘安波」のコンセプトは、"みち"の駅。
観る、実る、未来、土地、知る・・など、様々な「み」と「ち」に出会う場所として、世界自然遺産に登録されたやんばるエリアの自然と食、文化を感じることができます。

住所: 国頭郡国頭村安波1089番地7

TEL: 0980-43-5115

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車で約45分

2億5千万年前(古生代)に海の中で形成された石灰岩が、地殻変動によって地表に現れてできた大石林山。大自然が織りなす奇岩・巨石群は必見です！

さらに数百万年という長い年月のあいだ雨や風などに溶食・侵食され奇石が林立する独特の風景がつくりあげられました。広大な森には2つのトレッキングコースがあり、奇岩や巨大ガジュマル、大海原を望む山頂などダイナミックな景観が楽しめます。

住所: 国頭郡国頭村宜名真1241番地国頭郡国頭村宜名真1241番地

TEL: 0980-41-8117

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ヤンバルクイナ展望台

辺戸岬から大石林山がある安須森を見ていると、遠くの緑の中に大きな何かが？
よ～く見てみると大きなヤンバルクイナ！
そこは展望台になっていて、辺戸岬や与論島、真下の海に打ち寄せる太平洋の青い波と波音が心地よい場所です。

国頭郡国頭村字辺戸973-5
0980-43-0977

車で約40分

沖縄本島北部はヤンバル(山原)と呼ばれ、固有種や絶滅危惧種などの動植物が生息する貴重な森があります。比地大滝は、そのヤンバルの森を流れる比地川のほぼ中間にあり、県内で最も大きな滝です。

滝壺までの遊歩道をたどれば、片道1.5kmの森の散策を気軽に楽しむことができます。滝の周辺には学術的に貴重な380種もの植物が生い茂り、珍しい鳥や、カメ、エビ、カニ、ハゼといった生きものたちに出会えます。