タコス・タコライスを味わえるお店特集
- 掲載日:
- 2026.03.18
沖縄旅行で忘れてはいけない、沖縄のソウルフード「タコライスとタコス」。
なかでもタコライスは、金武町が発祥とされるご当地グルメです。
異文化のエッセンスを取り入れながら、沖縄独自に進化したこの“進化系メキシカン”は、ここでしか味わえない魅力がたっぷりです。
そこで今回は、「どこで食べられるの?」「お店ごとに違いはある?」 そんな疑問にお答えするため、観光の合間に立ち寄りたい名店をご紹介します。
INDEX
【取材レポ①】ゆいレール首里駅目の前!ゴロゴロミートのタコライス店
那覇市|PICO食堂
ゆいレール首里駅から徒歩15秒。改札を出た瞬間に「近い!」と思わず声が出る距離にあるのがPICO食堂です。
首里観光の合間でも立ち寄りやすい立地で、店内はカジュアルながらどこか落ち着く空間。カウンター席からゆいレールの往来を眺められるのも、ちょっと特別な気分になります。
今回いただいたのは、看板メニューの「ゴロゴロお肉のタコライス」。ひき肉ではなく、手作業でカットしたブロック豚肉を使用しているのが特徴です。10種類以上のスパイスと調味料でじっくり煮込まれたお肉は、しっかりとした存在感。さらに、ごはんは数時間かけて煮出した鶏ガラスープで炊き上げているそうで、ひと口目から具材とのなじみの良さを感じます。
トッピングは玉ねぎ、トマト、トレビス、シュレッドチーズ、トルティーヤチップスと彩り豊か。沖縄県八重瀬町産の「新寿卵」をとろりと絡めると、まろやかさが一気にアップ。ガーリックマヨネーズも効いていて、全体のアクセントになり、スプーンが止まらなくなるおいしさ。チップスの食感も良いアクセントでした。
味変には自家製ホットソース「JAI」を。県産ハラペーニョと野菜を煮込んだソースで、ほどよい酸味としっかりした辛さが加わります。名前の由来がオーナーご夫婦のお子さんの言葉というエピソードにも、思わずほっこり。
ブリトーも見逃せません。タコミートと鶏出汁ライス、シャキシャキ野菜、ナッツ、ヨーグルトを加えたガーリックマヨネーズをトルティーヤで包んだ一品で、片手で食べられる手軽さも魅力。観光途中のランチにもぴったりです。(麺メニュー以外はテイクアウトも可能です!)
さらに注目したいのが、メニューの幅広さ。タコライス以外にも「まぜそば」や「手ごねミートボールのトマト煮」などが揃い、辛味のない「お子様タコライス」も用意されています。家族での利用もしやすく、グループで訪れてもそれぞれ好みに合わせて選べるのがうれしいポイント。
首里観光の際に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【取材レポ②】名護の海沿いで味わう手作りタコス・タコライス
名護市|Heavens CAFE & BAR
名護の海沿いをドライブしていると、ふと立ち寄りたくなるお店があります。
それが「Heavens(ヘブンズ)CAFE & BAR」。
ブルーグリーンの壁にアートが飾られ、バーカウンターにはずらりと並ぶお酒。おしゃれでありながらリラックスできる、あたたかい空気が流れています。店内を見渡しているだけでも楽しい時間。観光客に加え地元客の利用も多く、ドライブ途中に立ち寄る人や、テイクアウトして海辺で楽しむ人の姿も見られます。
まずいただいたのは、タコス2ピース。
ひと口目で感じるのは、パリッと軽やかな食感。手作りの生地は鉄板で薄く焼いてから揚げる沖縄スタイルです。軽いのに香ばしく、噛むたびに広がるパリパリとした食感が心地よく響きます。
中のタコミートは、お肉屋さんに「できるだけ大きめに」とお願いしているというこだわりのミンチ。粒感がしっかり残り、食べ応えがあります。オリジナル配合のスパイスがじんわりと広がり、チーズ、レタス、トマトという王道トッピングとの相性も抜群です。
サルサも手作りで、野菜を一度焼いて甘みを引き出してからミキサーにかけるひと手間。
通常のサルサと辛口の2種類から選択可能。オーナーの清水泰明さんが沖縄の「痛いっ」という方言にちなんで「あがっソース」と呼ぶ辛口は、ピリッとした刺激がありながら旨みも感じられる味わいでした。
さらに店内にはホットソースも豊富に揃い、自分好みに調整できるのも楽しいポイントです。
今日はご飯の気分、という方におすすめなのがタコライス。スパイスの効いたタコミートとチーズ、野菜がバランスよく重なり、満足感のある一皿に仕上がっています。それでいてワンコイン(500円)という価格もうれしい驚きです。
そして、このお店の看板メニューでもあるブリトー。
今回は沖縄の伝統料理「スーチカー」を使った一品をいただきました。豚バラ肉の塩味と脂の甘み、そこに合わせたシークヮーサーマヨネーズの爽やかな酸味が重なり、バランスの良さが印象に残ります。生地も手作りで、9inchと12inchからサイズを選択可能。ご飯の有無やトッピングの追加など、カスタマイズできる点も魅力です。
店主は清水泰明さんと真由さんご夫婦。もともとは“パーラー”のような存在を目指していたそうで、ぜんざいやポテト、ナチョスなど手頃な価格のメニューも充実しています。夏にはかき氷も登場するそうです。
やんばる若鶏や県産豚肉、勝山のシークヮーサー、県産ハラペーニョ、東村のパインなど、県産食材を積極的に取り入れているのもこの店の魅力のひとつ。
全メニューがテイクアウト可能。北部ドライブのお供に、海辺でワンハンドで楽しむのもおすすめです。
名護でタコスを食べるなら、ぜひ覚えておきたい一軒です。
まだまだある!立ち寄りたいタコス・タコライス店
ここまでご紹介した以外にも、沖縄には個性豊かなタコス・タコライス店が県内各地で楽しめます。味付けや生地の食感、トッピングの工夫など、お店ごとに違いがあるのも魅力のひとつ。
ここからは、沖縄県内でチェックしておきたい名店をエリア別にご紹介します。観光ルートに合わせて選べるよう、北部・中部・南部に分けてまとめました。
(詳細は各店舗ページをご覧ください)
沖縄本島 南部
沖縄本島 中部
沖縄本島 北部
SUNNY TACOS/サニータコス & OKINAWA BBQ Garden 名護
世界唯一のもちもち食感のタコス!
沖縄蜂蜜レモネード、雑穀米タコライス、小川が流れるガーデンにはハンモックも。キッズチェアやベビーベッド、ヴィーガンメニューもご用意しています。
- 住所
- 名護市旭川147
- TEL
- 0980-43-5821
まとめ|沖縄で“私のお気に入り”を見つけよう
タコライスもタコスも、味付けやシェルの食感、チーズの量までお店ごとに個性が違います。
那覇で気軽に楽しむもよし、ドライブ途中に立ち寄るもよし。テイクアウトして海を眺めながら食べるもよし!
ぜひエリアごとに食べ比べながら、あなたのお気に入りの一皿を見つけてみてください。
沖縄の旅が、きっともっとおいしくなります。
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