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雨の日も楽しめる!沖縄でおすすめの森カフェ8選

掲載日:
2023.06.09

沖縄と言えば海!と思われがちですが、亜熱帯植物が沖縄の気候で生き生き育つ森やジャングルなども、沖縄ならではの魅力のひとつ。なんだか暗くなりがちな梅雨時期や雨降りの日にこそ、いつもより美しく輝く沖縄の森へのお出かけがおすすめです。

この記事では、そんな梅雨の今こそおすすめしたい、沖縄の森カフェをご紹介します!

Index

-01- cafe森のテラス(沖縄南部エリア)

沖縄南部エリアの南城市に位置する、庭を見下ろす形で造られたカフェです。手入れが行き届いた広大な庭には、1周およそ20分ほどの散策路が整備されており、まだまだ拡大中なんだとか!

5000坪もの広大な敷地を店主自ら一人で開拓したという庭は、ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き誇り、食後のお散歩にもぴったりです。テラス席で壮大なお庭を眺めながら、絶品のパスタやスイーツをぜひ味わってみて下さいね。

cafe森のテラス

森林浴気分でいただく絶品パスタ

住所
南城市知念知念143-3
TEL
098-949-1666

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-02- fuu cafe(沖縄北部エリア)

美ら海水族館のある本部町の小さな島・瀬底島にある森カフェ「fuu cafe」。瀬底島は離島といえど、沖縄本島とは瀬底大橋で繋がっているので、車で行くことが出来ます。大橋からは、車内にてオーシャンビューを楽しむことが出来るので道中、沖縄ブルーにときめくこと間違いありません!

こちらのカフェでは、地元の食材を使った料理や自家焙煎された珈琲をお供に瀬底島の大自然を堪能できます。
個人的にメニューの中で、おすすめなのは「海ぶどうとアグーの丼仕立て」!ぷちぷちとした食感が楽しい地元産の海ぶどうとやわらかく煮込んだアグー肉の組み合わせは、是非とも一度味わってほしい一品です。また、添えられた自家製のジーマーミー豆腐も沖縄らしさを感じられる一品となっています。

庭にはハンモックやブランコもあるので、お子さまでも退屈しません。森カフェの醍醐味である、大自然を肌で感じられるハンモックやブランコは大人でも童心にかえって楽しめます。ぜひ、お食事後にはお庭の遊具にも注目してみてくださいね。

fuu cafe

ふぅ〜っと深呼吸しながらのんびり過ごす 癒しのカフェ

住所
国頭郡本部町瀬底557
TEL
0980-47-4885

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-03- 山の茶屋 楽水(沖縄南部エリア)

海が目の前にある絶景カフェ「浜辺の茶屋」の姉妹店であるこちらは、山の大自然と海の景色、両方を楽しめる贅沢なカフェです。晴れの日は、森の木々と遠くに見える海とのコントラストが際立ち、雨の日は、木々の葉を叩く雨の音をBGMに、一味違う景色を望めます。またお店の裏庭には、散歩道や展望台もあり、庭のところどころに遊び心が隠されているのも魅力のひとつです。こちらの高台から眺める海は、格別ですよ。

こちらのカフェでは、自然の岩がそのまま壁の一部として造られています。店内も木々の温もりあふれるスタイルでテーブルやいすが配置されており、温かみある家具と共に、沖縄の自然に抱かれながら堪能する時間は格別です。
座る席によって見える景色ががらっと異なるので、お気に入りの席を見つけてみてはいかがでしょうか。

自家製の無農薬小麦の使用や、地産地消を意識するなど、食材にもこだわっている”楽水”では、地元の食材を使った体に優しいスローフードが味わえます。

山の茶屋 楽水

自然を感じる癒しの空間

住所
南城市玉城玉城19-1
TEL
098-948-1227

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-04- 藍風(沖縄北部エリア)

沖縄北部エリア、本部町の山間にある琉球藍染め工房「藍風」では、昔ながらの技法で、藍の葉から泥藍を造り、天然発酵建てで丁寧に染めています。また、カフェとギャラリーが併設しており、緑に囲まれたテラスでスイーツやサンドウィッチといった軽食を楽しむことができます。

「藍の風が日々の暮らしの中に吹く、豊かな暮らし」を提案するこちらの工房は、琉球藍染めの雑貨はさることながら、併設カフェのメニューも粒ぞろい!Organic100%コーヒーや上級な茶葉をたっぷり使ったEarl Gray、自家製の梅ソーダなど、ドリンクひとつとってもオーナーのこだわりが感じられます。また、季節のフルーツを使ったチーズケーキや、やんばる産無農薬オリーブのオープンサンドなども、ぜひ味わってほしい一品です!

藍風

沖縄県本島北部、本部町伊豆味の山間にある琉球藍染め工房です。
藍の葉から泥藍を造り、天然発酵建てで丁寧に染めています。

住所
本部町伊豆味3417-6
TEL
0980-47-5583

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-05- cafe Lodge(沖縄南部エリア)

森の中で海が見渡せる山小屋風のカフェ「cafe Lodge(カフェ ロッジ)」。店内は吹き抜けになっており、開放的な空間で心地よく過ごせます。

こちらのカフェでは、客席がすべて2階に設置してあるため、どの席に座っても景色が抜群!ガジュマルなどの木々の向こうに広がる、東シナ海はぜひ一度見てほしい絶景です。

断崖の上から紺碧の海を見渡す壮大な景色の中、食す美食はまた格別なもの。定食セットなどのランチメニューも人気ですが、ショーケースに並べられる自家製の日替わりケーキも絶品です。

cafe Lodge

森の中で海が見渡せる山小屋風のカフェ

住所
南城市玉城垣花8-1
TEL
098-948-1800

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-06- 森の食堂 smile spoon(沖縄北部エリア)

沖縄北部エリアの本部町伊豆味にある深い緑に囲まれた、「森の食堂 smile spoon」。那覇空港から車で約1時間30分のこちらのお店は、自然豊かな森にぽつんとある洋食レストランです。

緑豊かな絶好のロケーションにあるこちらのお店では、お誕生日や記念日、仲間とのランチ会、小さな結婚式など、15名から20名までの貸し切りの相談が可能です。また、撮影やイベントなどでのスペース貸しなども受け付けているそうです。

地元沖縄のお野菜やお肉、お魚を使用した洋風の家庭料理が味わえる「smile spoon」。メニューは週替わりで、前菜2品+お魚またはお肉のメイン料理+デザート+お飲み物をコース仕立てにして堪能することができます。また、小さなお子様用にベビールームやベビーベッド、ベビーカーやハイチェアの用意があるだけではなく、前菜1品+パンとライス+アイス+ジュースのセットもあるため、お子さま連れで訪れても安心です。
店内では沖縄の作家が手掛けるガラス作品やアクセサリーなども展示販売しており、その他、一部店内で使用しているお洒落なイギリスヴィンテージ家具類の購入も可能です。

森の食堂 smile spoon

深い緑に囲まれた、森の食堂

住所
国頭郡本部町伊豆味2795-1
TEL
0980-47-7646

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-07- cafe ichara(沖縄北部エリア)

沖縄北部エリア、やんばるの森に囲まれた隠れ家的カフェ「cafe ichara」。沖縄の「イチャリバチョーデー(一度会えばみな兄弟)」ということわざから名付けられたこちらのお店では、亜熱帯植物が目の前に広がるテラス席が人気です。

店内にはテラス席と店内座席があり、どちらからも自然豊かな絶景を楽しめます。テラス席では、原生林を目の前に、マイナスイオンと風を感じながら、鳥の鳴き声と共にゆったりとした時間を過ごせます。
晴れの日はもちろん、雨が降るとテラス席下に川が流れ、晴れの日とは違った雰囲気を楽しめますよ。
お食事メニューについては、地元沖縄の新鮮野菜を使用したプチプチ食感が楽しい海ぶどうサラダが自慢。また、手作りみそを使ったピザなど、店主のこだわりがつまったメニューが充実しています。

Café ichara

やんばるの森に囲まれた隠れ家カフェ。亜熱帯植物が目の前に広がるテラス席が人気です。

住所
国頭郡本部町伊豆味2416-1
TEL
0980-47-6372

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-08- Restaurant tutan(沖縄北部エリア)

沖縄北部エリアの屋我地島(やがじしま)に位置する「 Restaurant tutan」。屋我地島は沖縄本島とは橋で繋がっており、ドライブスポットとしても人気です。多くの自然が残された人気エリアの屋我地島では、レストランへ向かう道中から沖縄ならではの景色を楽しむことができます。

地元沖縄の食材を使用したお料理とナチュラルワインが自慢の隠れ家的レストラン。沖縄の人気カフェの料理長が独立して開業しており、やんばる(沖縄北部エリア)で獲れた新鮮な食材を活かした創作料理が楽しめます。

Restaurant tutan

旬のやんばる食材を活かした創作料理

住所
名護市運天原527
TEL
0980-52-8039

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