運転の必要なし！

グループや家族内で運転好きな方がいれば丸く収まる「誰が運転する？問題」。慣れない旅先での運転は不安がつきものです。また、沖縄は標識の地名が読みにくく、早朝時などのバスレーン規制や時間帯によって中央線が変わる道路など独特の交通ルールがあります。今は那覇市内を中心に走るモノレールや近中距離、高速バス、本土より気軽に利用できるタクシーなど公共交通機関が充実しているので想像以上に快適なおきなわ旅を楽しむことができます。

駐車場の心配なし！

沖縄は車社会でありながら、駐車場を持ち合わせていない店舗や駐車料金が発生する施設、駐車場利用が予約制のホテルなどが少なくありません。繁華街ではコインパーキングが多くありますが、繁忙期は満車だったり、狭くて駐車しにくいなど、駐車場のために時間も手間もかかるのが現実です。でもレンタカーなしの旅なら、こういった心配をする必要がありません。駐車場問題にしばられない旅時間を満喫できます。

移動時間も想い出の１ページ！

旅行は目的地までの移動時間も楽しみたいもの。沖縄には、青い海をはじめ、緑豊かな自然や趣きのある街並みなど、車窓から楽しむ景色も印象深いです。例えば、モノレールは高架橋を走るので高いところから那覇の街並みを楽しめて、まるで空中散歩のよう。たくさんの地域を網羅した路線バスは絶景スポットを通過するルートもあるので、レンタカーでは味わえない光景を目にできます。これらは地元の人もよく利用するので、ちょっとしたロコ気分を楽しめます。

みんなでお酒を楽しめる！

旅先、しかも南国沖縄に来たら、陽気な雰囲気に誘われてランチタイムから乾杯したくなりますよね。こんな時、運転担当の方はお酒を楽しめないという悲しき状態に…。でもレンタカーなしの旅ならノープロブレム！おしゃれなシーサイドレストランでシャンパンランチもできれば、泡盛工場見学で試飲や飲み比べもできます。人気のセンベロやはしご酒も楽しめて、レンタカーなしの旅の醍醐味を味わえることでしょう。

荷物を運びながらの移動が大変

レンタカーなしの旅で真っ先に浮かぶのは、移動時の荷物問題。沖縄にはコインロッカーや宅配サービスが充実していますが、ぜひ活用して欲しいのが、沖縄到着時に利用できる当日配送サービスです。空港到着ロビーにあるヤマト運輸カウンターでは、空港から本島内のホテルへ手荷物を配送するサービスを行なっています（復路は休止中）。３辺の長さが160cm未満、重さ25キロ未満なら１個千円で利用できます。また、那覇市をはじめとした中南部で対応可能な当日配送サービス「Airporter」なら事前予約もできます。その他、ホテルなどでも手荷物預かりや発送のサービスもあるので、気になる方は問い合わせてみましょう。

沖縄ヤマト運輸の手ぶら観光

目的地までの移動方法検索が手間

レンタカーならナビに登録すればすぐ案内してくれるけど、公共交通を使った移動だと経路や運行時間など検索することがたくさん出てきます。でも、こういった事前の調べ物も旅の醍醐味。レンタカーなしのおきなわ旅トップページにあるGooglemapを利用したカンタン検索ツールを使えば、交通手段や所要時間、料金目安と欲しい情報がカンタンに入手できます。スマートフォンを駆使しながら１つずつ旅のプランを組み立てて、実際にまわれると達成感も味わえます。面倒くさいことも振り返ると旅の想い出！マイナス気分をプラスに変換していきましょう。

沖縄の公共交通をGoogleマップで簡単検索！

交通費の支払いが面倒

今や公共交通の支払いはキャッシュレスが常識になりつつあります。沖縄はどうなの？というと、モノレールはSuicaが利用でき、タクシーはほとんどがキャッシュレス対応になっています。路線バスの場合は、モノレールや一部タクシーでも使える沖縄独自のICカード「OKICA」が利用できます。沖縄らしいポップなデザインのカードは旅の想い出として購入する方も多いとか。ICカードなどのキャッシュレスを上手く活用して、スムーズな移動を叶えましょう。