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【ちむどんどん丼】やんばるの特産物が詰まった12種類の丼が登場!

掲載日:
2022.07.08

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台となった沖縄本島北部・やんばるの12市町村で採れた特産物を使用した12種類のどんぶり「ちむどんどん丼」が発表されました!

世界自然遺産に登録されたやんばるの森などの豊かな自然が残るやんばる地域には、豊かな自然環境の中で育まれた海や山の美味しい食材が豊富にあります。北部観光に訪れた際には、地域ごとに違った魅力が詰まった「ちむどんどん丼」を味わってみてはいかがでしょうか?

ちむどんどん丼とは

ドラマ「ちむどんどん」で注目が集まるやんばる地域の12市町村の観光協会などでつくる「やんばるチームどんどん協議会」は、やんばる地域を盛り上げていこうという目的で、「やんばるは一つ」として、12の市町村が連携した取組を進めています。

今回発表された「ちむどんどん丼」は、名護市の「ソーキ丼」、本部町の「ラフテー丼」、恩納村の「海ぶどう丼」、伊平屋村の「いまゆ丼」など12市町村の新鮮な食材を使って開発されました。
各市町村に複数の取り扱い店舗があり、同協会ホームページの特集コーナーから丼の内容や取扱店舗が確認できます。

やんばるチームどんどん協議会の當山清博会長は「12市町村、それぞれの地元で獲れた野菜・魚・肉を使った丼を考案しました。これらを味わいながら各地域に眠っている唄やことばを聞いたり見たりしてちむどんどんしていただきたいです」と話しています。

「ちむどんどんの舞台・沖縄」特設サイトを公開中!

「ちむどんどんの舞台・沖縄」特集ページでは、放送を機に沖縄をもっと知りたくなった方や旅したくなった方に向けた情報を発信しています。沖縄らしい食べ物や風景、沖縄特有の文化や風習などを少し掘り下げて知ることができる「ドラマに出てくるアレ」や、ドラマに出てくるうちなーぐちの意味と使い方がイラストでわかる「ちむどんどんで使われるうちなーぐち」など様々な切り口で紹介していますので、是非この機会に合わせてご覧ください!