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【那覇空港周辺】沖縄本島の南部で「沖縄の歴史・文化・工芸」を半日で学ぶコース

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那覇空港から近い豊見城エリアで沖縄の歴史・文化・工芸を半日で学ぶでことができる施設を巡るコース

那覇市の南西の豊見城丘陵には、沖縄の歴史・文化・工芸を学べる施設が隣接しており、歩いてまわることができます。
「旧海軍司令部壕」では沖縄戦の歴史、「沖縄空手会館」では空手の神髄を、「おきなわ工芸の杜」では国指定の伝統的工芸品16品目について効率よく学ぶことができます。
※バスの移動については、交通事情等により所要時間が変わる場合があるため、移動時間には余裕を持ってご利用ください。

Start

車で約15分又は那覇空港からゆいレールで約7分「奥武山公園」駅下車、豊見城市内一周バス(105番)に乗り換えて約5分「豊見城公園前」下車、徒歩約10分

旅行バッグ

旧海軍司令部壕

恒久平和祈念 – 忘れられない、二十世紀の爪あと

旧海軍司令部壕は、太平洋戦争において、日本海軍沖縄方面部隊を指揮する「海軍司令部基地」として構築され、激しい戦闘の末、日本海軍が組織的戦闘の終焉を迎えた場所で、ほぼ当時のまま残されている貴重な施設です。
約3,000人の将兵が昼夜5ヶ月間かけ、手掘りで掘った跡、手榴弾で自決した弾痕跡、司令長官が壁に書き残した文字など、当時の戦況を今に伝える貴重な壕で、地下20mの場所に450mの長さがあります。
現在整備・公開されているのはそのうちの300mとなっており、「暖衣飽食」の現代人の日常生活では気づかない「平和」の必要性を改めて実感できる場所です。

住所
豊見城市字豊見城236番地
TEL
098-850-4055

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車で約5分又は徒歩で約15分

沖縄空手会館

琉球の伝統文化

琉球王国は19世紀の昔から 「万国津梁」の精神を発揮し、 近隣諸国との交易・交流を盛んに行い、 魅力あふれる伝統文化を築いてきました。
このような歴史的・文化的背景の中で 「空手」はこの地・沖縄で生まれ、 厳しい修練を通して強靱な身体と不屈の精神を培うとともに、 平和を愛し、礼節を重んじる人格形成に貢献する武道として受け継がれてきました。
沖縄空手会館は、沖縄空手を独自の文化として保存・継承・発展させるとともに、「空手発祥の地・沖縄」を国内外に発信し、空手の真髄を学ぶ拠点としての役割があります。

住所
豊見城市豊見城854−1
TEL
098-851-1025

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徒歩で約2分

おきなわ工芸の杜

歴史・技術を伝え未来をつむいでいく

沖縄は14〜16世紀頃、日本本土・中国さらに東アジア諸国との交易を通じて独特な伝統文化を形成してきました。そのなかで沖縄の工芸は、諸外国の様々な良い面を取り入れた多彩なところが特徴であり、琉球王朝時代から今日に至るまで、県内各地で受け継がれ発展しています。沖縄県においては国指定の伝統的工芸品が16品目あり、全国第3位の品目数となっています。
2階の常設展示では、沖縄県の『国指定伝統的工芸品』と『県指定伝統工芸製品』を一度に見ることができます。原材料や製作技法によって生じる違いを見比べてみることができます。
また、工芸の作り手が集まり技術研修などで使用する『共同工房』があります。工房はガラス張りのため織りや染めの工程を自由に見学することができます。

住所
豊見城市字豊見城1114番地1
TEL
098-987-0467

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パイン

Goal

コースマップ

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お気に入りについて
掲載日:
2022.08.22
更新日:
2022.11.28

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