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沖縄本島最北端の村にある道の駅！「道の駅ゆいゆい国頭」
- 掲載日：
- 2023.11.01
沖縄本島最北端の村”国頭村”にある道の駅『道の駅ゆいゆい国頭』。那覇空港から沖縄自動車道を使っておよそ２時間、許田ICからは１時間ほどの距離にあります。沖縄本島北部の「やんばる」と呼ばれる、四方を山や森に囲まれた自然豊かな場所にあり、地元で採れた新鮮な農作物や特産品の販売のほか、やんばる観光の入口としての役割も担っている道の駅です。
INDEX
やんばるの自然に囲まれた「道の駅ゆいゆい国頭」って？
ユニークなヤンバルクイナのオブジェがお出迎えしてくれる『道の駅ゆいゆい国頭』。沖縄一高い山「与那覇岳」の山の連なりをイメージした外観と、高い天井とガラス張りの壁で囲まれた店内が、訪れる人をあたたかく迎えてくれます。施設内には周辺の道路情報や、国頭村、東村、大宜味村の情報が得られるやんばる3村観光案内所、やんばるの自然や民俗文化の展示コーナーなどがあります。ほかにも、すべり台やブランコなどの遊具やキッズコーナー、自転車レンタルサービスなどもあり、お子さまと一緒でもゆっくり休憩やお買い物も楽しめます。自転車をレンタルするなら、オクマビーチや比地大滝まで足を伸ばしてみるのもおすすめ。ドライブでは味わえない自然との出会いを満喫できます。
食べたいのは国頭村産のイノブタとくんじゃん豚！
ボリューミーでおいしい！くんじゃん豚丼
国頭村の有名な特産品といえば、イノシシと豚の交配から生まれた「イノブタ」や、国頭村内で育てられたブランド豚の「くんじゃん豚」。イノブタは、あっさりしていてクセがなく、栄養価も高いと評判。国頭村の豊かな自然の中でのびのびと育てられた、くんじゃん豚のおいしさも見逃せません。これらのお肉を使ったメニューが食べられるのが、ゆいゆい国頭内にある「レストランくいな」と「わぁ〜家〜」です。「くんじゃん豚丼」は国頭村のふるさと納税の返礼品としても人気。あまり市場に出回っていない貴重な豚肉なので、じっくり味わって食べたいメニューです。
レストランくいな
営業時間：11:00〜15:00（L.O.14:30）
定休日：水曜日（年末年始、お盆短縮営業あり）
電話番号：0980-41-5555
※なくなり次第早めに閉店することもあります
白米をおかわりしたくなっちゃう！わぁ〜家〜の「イノブタ丼」
「わぁ〜家〜」のイノブタ丼は、ごはんと相性抜群の特製甘辛タレでイノブタを炒めて丼にしたメニュー。柔らかく旨味のあるお肉と真ん中に割り落とした卵の黄身がマッチしてご飯が進むこと間違いなし。食べ応えがあり、箸がとまらないおいしさです。
わぁ〜家〜
営業時間：11:00〜17:00
定休日：火曜日
電話番号：0980-41-3888
島の恵みがぎゅっ！と詰まってます！ やんばるのおみやげスイーツ
クニガミドーナツ
道の駅のお土産品コーナーには、やんばるの特産品がずらり。地元、国頭村のケーキ屋さんが共同で作る「クニガミドーナツ」は保存料などの添加物を一切使っていない自慢のおやつです。しっとりしていてやさしい甘みの生地は素朴なおいしさで、プレーンやチョコのほか、季節によってパインや、国頭村の特産であるタンカンも販売されるとのこと。
やんばるのあしあと
国頭の特産品であり、日本一茶摘みの早い緑茶として知られている「おくみどり茶」を使ったオリジナルスイーツ「やんばるのあしあと」は、濃厚なチーズと、おくみどり茶が練り込まれたタルト生地とが相まった香りと味わいが、国頭の自然を連想させるおいしさです。
Yui Cafe
営業時間：10:30〜18:00
定休日：年中無休（年末年始・お盆は17:00まで）
電話番号：0980-41-5555
ここでしか手に入らないヤンバルクイナグッズをゲット
やんばるといえば、やっぱり手に入れたいのが「やんばるクイナ」グッズ。やんばるクイナは国指定の天然記念物で飛べない鳥として有名で、世界中で沖縄のやんばる地域にのみ生息する飛べない鳥として知られています。そんな貴重なやんばるクイナですが、保護施設以外で本物を見ることはなかなかできません。ですがその特徴的でかわいい姿をモチーフにしたグッズは思わずゲットしたくなる可愛さ！ぬいぐるみやステッカー、ポストカードをはじめ、おみやげ商品のパッケージに使われていたりと、ここでしか手に入らないものがいろいろとあるので、やんばるのおみやげとしては外せないアイテムです。
道の駅「ゆいゆい国頭」
| 住所 | 沖縄県国頭村字奥間1605 |
|---|---|
| 電話番号 | 0980-41-5555 |
| 営業時間 | 9:00～18:00 ※テナントにより一部営業時間が異なります |
| アクセス | ＜一般道＞ 許田ICから車で約60分 ＜路線バス＞ 「奥間ビーチ入口」から徒歩約1分 |
