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大晦日におすすめ!今年の年越しは沖縄そばで祝おう

掲載日:
2023.12.28

目次📝

沖縄県民は「沖縄そば」がなきゃ年を越せない!?

もうすぐ大晦日!
日本では大晦日に「年越しそば」として、日本そばを食べる習慣がありますが、沖縄の年越しそばはもっぱら「沖縄そば」!
沖縄そば専門店は、日をまたぐほど深夜まで開店していることが少ないので、お昼に沖縄そばを食べて、夜にも実家でお手製の沖縄そばを頂いたり、日中にテイクアウトした沖縄そばを夜に食す県民も多いんですよ。大晦日は “年越し沖縄そば” で食べ納めしてみて下さいね。

年越しにぴったり!新年のカウントダウンはこの「沖縄そば」と!

沖縄で年越しをする方へおすすめな、テイクアウトできる沖縄そばをご紹介!
大晦日当日に店舗へ受け取りにいくフレッシュな沖縄そばから、長期間保存が可能な発送に向いているレトルトパウチのものまで、幅広くご紹介しますのでぜひ、参考にしてみて下さいね。

県内外のメディアでも度々取り上げられる人気店「東江そば」

麺職人が独自の配合で作った自家製のもちもちとした生麺が特徴の東江そば! 国産の昆布・鰹節をふんだんに使用した一番だしスープや、じっくりと時間をかけて秘伝のタレで煮込んだ柔らかいお肉が自慢のこちらのお店は、地元民も通い詰めるほどの人気店です。
自家製生麺とスープ、お肉3種がパウチされたセットをお取り寄せできますよ。

東江そば 浦添本店

📍浦添市勢理客2丁目1−36 2階
⏰平日11:00~16:00
 土日祝11:00~17:00
(売り切れ次第終了)
📅定休日:年始
🚕那覇空港から車で約15分、路線バスなら「仲西原」バス停より徒歩2分ほど。

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沖縄特産のアーサ(一重草)を麺に練りこんだ!「なかむらそば」

鰹をたっぷり使った特製スープと自家製麺!特に、沖縄特産のアーサ(一重草)を練りこんだ、うっすら緑色の麺は「なかむらそば」のシンボルともいえます。潮の香がほのかに香るもちもちの麺と付け合せのかまぼこや煮込まれた三枚肉は、相性抜群です。お持ち帰りや全国発送も可能なので、いつでも気軽にこの味を味わえますよ。

なかむらそば

📍恩納村瀬良垣1669の1
⏰10:30~16:00
📅定休日:年中無休(元旦・1月2日~5日まで休み、1月6日より通常営業)
🚕那覇空港から車で約1時間、路線バスなら「太田後原」バス停より徒歩6分ほど。

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あなた好みのスープを自由に!1985年創業の老舗「与那原家(よなばるや)」

2種類のスープ(あっさりスープ、こってりスープ)から、お好みの沖縄そばを選べる事が魅力の「与那原家」。県産のカツオと北海道産の昆布でだしをとった旨味溢れるあっさりスープと、厳選された県産の豚骨を一晩かけてじっくり煮込んだこってりスープは、ぜひとも食べ比べてほしい一品です。全国発送も行っているので、ぜひ自分好みのそばスープを探してみて下さいね。

与那原家

📍与那原町与那原1040
⏰11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
📅定休日:旧盆・正月
🚕那覇空港から車で約31分、路線バスなら「第二与原」バス停より徒歩すぐ。
※12月24日を持ち、年末発送締め切りました。年始の発送は1月5日からになります。

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初代沖縄そば王に輝いた名店「いしぐふー」

沖縄のテレビ局による沖縄そば人気投票で初代沖縄そば王となった名店「いしぐふー」。こちらのお店の看板メニューは「炙りソーキそば」!いしぐふー発祥の炙りソーキと試作を重ねたモチモチ食感の麺が絶品なんですよ。麺の上にのった卵焼きは、卵のヒラヤーチー(平焼き)がのっていた昔の沖縄そばをアレンジしたものなんだとか。各店舗で頂くのはもちろん、発送して自宅で頂くことも可能です。

いしぐふー 小禄具志店

⏰ 11:00~15:00
※売り切れ次第終了
📅定休日:日曜日
📍沖縄県那覇市具志3-21-5
🚕那覇空港から車で約8分、路線バスの場合は「高良(那覇市)」バス停より徒歩13分ほど。モノレールの場合は「赤嶺」駅より徒歩24分ほど。

※いしぐふーホームページから宅配そばご注文できます。
(年内発送の年越しそばは受付終了しました)
※店舗での年越しそばご注文も締め切りました。

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気になる~!沖縄県民が実家で食べる「THE 年越しそば」

上記では、店舗でイートインできる沖縄そばや持ち帰り・発送ができるおそばをご紹介しましたが、実は年越しそばは実家で手作り!という、うちな~んちゅ(沖縄県民)も多いんです。そこでこちらでは、大晦日に家庭で作られる沖縄そばをのぞき見!年末年始はぜひ、キッチン付きの宿泊施設にロングステイして、オリジナリティ溢れる沖縄そばをつくってみてはいかがでしょう?

おきなわ物語ライター Iさん

地元の製麺屋さんの沖縄そば麺、ごひいきにしているかまぼこ屋でかまぼこをそれぞれテイクアウトして、おじぃ自慢の畑でとれたネギをたんまり乗せるのが我が家流。三枚肉(ラフテー)は毎年おばぁが前日から仕込んでくれるんです!家族や親戚と団らんしながら食べるので、麺をいつも伸び切ってしまいますが、伸び切った麺を食べると毎年お正月を感じます。

おきなわ物語ライター Iさん

おきなわ物語ライター Kさん

我が家のおそばは、揚げかまぼこや三枚肉(ラフテー)、ヒラヤーチー(平焼き)した錦糸卵に、干支のイラストが可愛いかまぼこなど、味はもちろん見た目も楽しい、にぎやかな年越し沖縄そば!今年最後の瞬間に、具沢山で贅沢なおそばを食べると縁起がよさそうな気がします。

おきなわ物語ライター Kさん

沖縄しまさんぽ担当者 Sさん

我が家の年越しそば(沖縄そば)は、フーチバー(よもぎ)をたっぷりトッピングしたヘルシーなもの。栄養・薬効が高いので、古来より沖縄家庭で親しまれてきたスーパーフードよもぎは、そばの付け合わせにぴったりなんですよ~!

沖縄しまさんぽ担当者 Sさん

年越しはもちろん!大晦日じゃなくても食べたい!魅惑の沖縄そば

いかがでしたか?
他にも、ご紹介したい沖縄そばが沢山あるのですが、今日はここまで。
ここ最近の沖縄でどんどん進化を続ける沖縄そば!よもぎやかまぼこ、アーサ(あおさ)などトッピングも自由なので、旅行先で自分好みの沖縄そばを開拓するのもおすすめです。ぜひあなた流のオリジナリティ溢れる沖縄そばで、今年は年を越してみては?

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