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【那覇市】沖縄の伝統工芸に触れるコース

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那覇で生まれ、育まれてきた沖縄の伝統工芸の数々

琉球王朝時代に貿易で栄えた沖縄は、貿易相手国である諸外国の影響を受けて様々な工芸を生み出しました。これらの工芸品は、首里・那覇を中心にして発展し、数百年後の今日まで受け継がれています。材料はすべて沖縄本島や宮古、八重山原産のものを使用しており、沖縄の明るい自然や生活環境、或いは雄大な海洋を背景とする地理的条件などから、沖縄独特の味わいをもっています。

このコースは、沖縄独特の伝統工芸のうち壺屋焼き・琉球漆器・首里織・紅型(びんがた)・琉球ガラスに触れることができるコースです。

Start

ゆいレール「牧志駅」から徒歩5分

旅行バッグ

那覇市伝統工芸館

沖縄の伝統工芸がまるわかり

那覇市伝統工芸舘は、那覇の伝統工芸品である、壺屋焼き・琉球漆器・首里織・紅型(びんがた)・琉球ガラスの展示、実演、販売があります。人間国宝の作品をはじめとした伝統工芸品の展示。実演施設ではこれらの伝統工芸の制作工程の紹介と共に、実際に制作しているところを間近に見学が出来ます。体験も全ての伝統工芸で可能です。各体験の所要時間は以下の通りです。

琉球ガラス    10分
壺屋焼き     1時間半
紅型(びんがた) 1時間~1時間半
首里織り     1時間~1時間半 
琉球漆器     1時間

住所
那覇市牧志3-2-10てんぶす那覇2階
TEL
098-868-7866

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徒歩10分

壺屋やちむん通り

ここにしかない一点ものばかり!どれにしようか迷ってしまいます。

沖縄では「やちむん」と呼ばれる焼き物。やちむんの代表格が壺屋焼きです。約300年前、琉球王府が各地に点在していた陶窯をこの地に集めて以来、壺屋は焼物の町としての歴史を歩み続けてきました。

通りには琉球石灰岩が約400mにわたり敷き詰められ、陶芸工房や直売店、ギャラリーが20件ほど軒を連ねています。ショッピングだけでなく、那覇市立壺屋焼物博物館や登り南ヌ窯など見どころもいっぱい。風情ある街並散策も楽しめます。

住所
那覇市壺屋

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徒歩2分

新垣家住宅

国指定重要文化財に指定された伝統的な壺屋陶工の住宅

新垣家住宅は、那覇市壺屋に所在する1974(昭和49)年まで陶業を営んでいた陶工の住宅です。
約400坪の屋敷内には、赤瓦を連ねた主屋、作業場、離れ、登窯(のぼりがま)や石造の「フール」(豚小屋兼便所)、石垣などが残っています。
登窯は通称「東の窯」(アガリヌカマ)と呼ばれ、全長約23m、幅約4mで、最上部にある排煙口を除く窯全体が赤瓦の屋根で覆われています。

新垣家住宅は、伝統的な壺屋陶工の住宅形式を知る上で唯一残された貴重な建造物であることから、平成14(2002)年12月26日に国指定重要文化財として指定されています。

住所
那覇市壺屋1-28-32

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パイン

Goal

コースマップ

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お気に入りについて
掲載日:
2021.12.27
更新日:
2022.12.20

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