南部観光総合案内センター/糸数アブチラガマ
あぶちらがま
賛助会員
戦争追体験と平和学習の場、アブチラガマ

沖縄本島南部の南城市玉城字糸数(なんじょうし・たまぐすく・あざいとかず)にある長さ270mの自然洞窟で、「糸数壕」とも呼ばれています。沖縄戦時に糸数集落の避難指定壕でしたが、日本軍の陣地壕や倉庫として使用され、戦場が南下するにつれて南風原陸軍病院の分室となり、「ひめゆり学徒隊」が看護活動をおこなっていました。米軍の火炎放射攻撃などにより、多数の住民死者を出した場所です。現在では、平和学習の場として修学旅行の学生など、毎年15万人ほどが訪れています。
※アブチラガマに入るときには運動靴(又は雨靴)、手袋、ヘルメット、懐中電灯を用意しましょう。
※アブチラガマに入るときには運動靴(又は雨靴)、手袋、ヘルメット、懐中電灯を用意しましょう。
- 最終更新日:2016.06.03
- ※料金や情報は、変更となる場合があります。
- 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
住所 | 〒901-0606 沖縄県南城市玉城糸数667-1 |
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ウェブサイト | 公式サイトはこちら |
休業日 | 年末年始休業 |
メニュー・料金 | 入壕料(大人):250 円 入壕料(小人):100 円 団体割引(20人以上) 大人:200円 小人:100円 *入壕には事前予約が必要となります。 |
アクセス | ■那覇バスターミナルから車(一般道)で約60分 ※市外線51・53系統利用で約60分 ※糸数入口バス停下車、徒歩約10分 |
駐車場備考 | 駐車場あり 大型バス駐車場完備 |
備考 | ※要予約 ※壕内撮影禁止 |
地図
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