浦添城跡
うらそえじょうあと
13世紀から15世紀に渡り歴代の中山王の居城であった浦添グスク。
浦添グスクは王宮が首里城に移される以前の、舜天(しゅんてん)王統、英祖(えいそ)王統、察度(さっと)王統の居城として200年余りに渡り琉球国中山(ちゅうざん)の歴史の舞台となったお城です。標高約130mの琉球石灰岩の丘陵に位置し、東シナ海や遠く読谷(よみたん)まで見渡せる景観を持ちます。1609年の薩摩軍の琉球侵攻で焼き討ちされ廃城となりました。現在では浦添グスクと数多くの文化財を含む一帯が、緑豊かな「浦添大公園」として整備され市民の憩いの場となっています。
- 最終更新日:2016.02.15
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住所 | 〒901-2103 沖縄県浦添市仲間山川原 |
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アクセス | ■那覇空港から車(一般道)で約40分 ■沖縄自動車道 : 西原ICから車(一般道)で約10分 |
地図
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