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沖縄観光のランチ・お土産探しにおすすめ！「南の駅やえせ」
- 掲載日：
- 2023.11.01
真っ青な空に映える大きな赤瓦屋根の建物がトレードマークの「南の駅やえせ」。施設内には野菜の直売所や観光案内所、飲食店が軒を連ねます。すぐ横には大きな屋根付きの休憩スペースもあり、八重瀬町の新たな観光スポットとして多くの人で賑わっています。
INDEX
地元の農家さん自慢の新鮮島野菜と生みたて卵
八重瀬町を北から南まで縦断するように走る主要道路、国道507号線を南下し、331号線に突き当たった角に「南の駅やえせ」があります。同施設内に事務所を構える”八重瀬町観光物産協会”が2022年から物産館の運営を始め、これまで以上に八重瀬町のいいものにスポットを当て、いつ来ても楽しいと思ってもらえる品揃えを心がけているとのこと。
島民が手塩にかけて育てた新鮮野菜がずら～り
八重瀬町は農業が盛んなこともあり、施設内の野菜売り場には地元で採れた食材を筆頭に、近隣農家さんが手塩にかけて育てた野菜がずらりと並んでいます。特にピーマンや紅芋、マンゴーにオクラなどは沖縄県が生産に力を入れる地域である”拠点産地”にも認定されていてい、旬の季節になるとツヤツヤで美味しそうな野菜が陳列ボックスからあふれんばかりに勢ぞろいする様子を見ることが出来ますよ。
黄身がとっても濃厚な島のたまご！
また、八重瀬町の養鶏場のニワトリが産んだ卵も地元民から大人気！これを目当てに訪れる県民もいるほどです。卵かけごはんから卵焼き、お菓子まで、さまざまなメニューに使える万能食材だからこそ、卵の味が料理の美味しさを左右するもの。県内の飲食店でもこちらの卵を使用しているお店があるんですよ。
島の調味料とのマリアージュ！お野菜の新たな美味しさを発見
八重瀬町で採れた食材だけでなく、地元野菜の美味しさをより引き出してくれる調味料の品揃えには、最も力を入れているそう。塩コショウや醤油などの基本調味料のほか、ユニークなドレッシングやスパイスまで、調味料が所狭しと並ぶコーナーは圧巻です。お料理好きな方への沖縄土産にはもちろん、沖縄旅行から帰ってきた自宅でも沖縄の味を楽しめますよ。
商品のラインナップは国内にとどまらず、ヨーロッパやアジアなど、海外からの輸入品を集めたコーナーも充実しています。”そのまま食べても美味しい野菜を、これまで味わったことのない調味料と一緒に食べることで、その可能性がもっと広がれば”との考えから、商品のセレクトを行っているのだとか。地元野菜と驚くべき調味料の組み合わせから、新たなお野菜の美味しさを発見できるかもしれません。
テイクアウトフードやここならではのおみやげをゲット
お昼時間近くになると、さまざまな種類のおいしそうなお弁当やお惣菜も並びます。ドライブや観光で立ち寄ったときに、持ち帰ることができるテイクアウトフードがあるのは嬉しいところ。サーターアンダギーや焼き菓子など、地元で人気のお店が作るスイーツなども販売しているので、ドライブのお供としてスナックを購入するのもおすすめですよ。ここでしか手に入らないハイセンスな加工品もあるので、おみやげや贈り物にもオススメです。
八重瀬町のキャラクター”やえせのシーちゃん”をあしらったオリジナルアイテムも販売しています。三線の棹にも使われるクルチ（黒木）という木材で作ったキーホルダーには、シーちゃんの焼印が！そのほか、ノートにシール、エコバッグやTシャツなど、様々なアイテムを展開しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
