観光客のみなさまへ 現在、沖縄本島地域は少雨傾向にあり、ダム貯水率が低下し続けています。節水へのご協力をお願いいたします。

2月の沖縄旅行、旬のおすすめ!

体験

冬の沖縄で歴史や伝統に触れる
北風の強い冬の日は室内でぬくぬくと歴史や伝統に触れるのがおすすめ。琉球ガラスやぶくぶく茶など、その歴史にも触れてみることで体験がより豊かなものになり、よりディープな沖縄を知ることができます。1月から引き続いて、ホエールウォッチングも楽しめるので厚着してこの時期だからこそ楽しめるツアーに参加するのもおすすめです。

2月のアクティビティACTIVITY

ぶくぶく茶

沖縄独自のお茶で、琉球王朝時代に航海安全を願って飲まれるようになったのが発祥。ぶくぶく(福々)と立つ泡が縁起が良いとされ、結婚式や成人式、新築祝いなどお祝いの場で飲まれてきました。このぶくぶく茶を自分でたてる体験ができるのが首里の嘉例山房(かりーさんふぁん)。ここでは煎った米を煮出した米湯と茶湯を鉢の中で大きな茶筅を使って泡だて、最初にメニューの中から選んだお茶の入ったお椀に盛り、お好みでピーナツをかけていただきます。水は首里の湧き水を使用。ミネラル豊富な硬水なので泡立ちやすく、一度しっかり泡だてたら消えにくいのでゆっくり楽しむことが出来ます。お一人でも気軽に体験できます。

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  • ぶくぶく茶
  • ぶくぶく茶
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施設名:
ぶくぶく茶 嘉例山房(かりーさんふぁん)
住所:
沖縄県那覇市首里池端町9

琉球ガラス体験

琉球ガラスは、戦後駐留米軍が使用したコーラなどの空き瓶を高温の窯で溶かして再形成したリサイクルガラスがはじまり。お土産品としての人気の高まりとともに、芸術面でも高まりを見せ次々と名匠が誕生し、1998年には沖縄県の伝統工芸品として認定されました。現在では糸満、読谷、名護など県内あちこちに大きな体験工房が作られ、とんぼ玉やグラスなど、世界に一つだけのオリジナルガラス作品づくりの一部工程を体験することができます。高温に熱せられたガラスを扱いますが、危険な作業や技術が必要な作業はスタッフがおこなうため満7歳から体験可能。暖かい火の側で作業するため、冬の寒い時期には特におすすめです。

  • 琉球ガラス体験
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ホエールウォッチング

冬は出産と子育てのためにやってくる、地球上で一番大きな哺乳動物「ザトウクジラ」を見るチャンス!毎年12月下旬から4月上旬までは那覇、北谷、恩納村などから西海岸の各港から出航し、慶良間近海でクジラを観察するホエールウォッチングツアーが数多く開催されます。野生の生き物なので絶対はありませんが、経験豊富な船長さんが他の船と連絡を取り合ってクジラを探すため遭遇率がとても高く、ダイナミックなブリーチング(ジャンプ)や潮吹きの様子が間近で見られたらラッキー!海上は特に風が冷たいのでしっかりと厚着して行きましょう。2月以降は、運が良ければ親子で泳ぐクジラの姿が見られるかもしれません!
ホエールウォッチングガイドはこちら

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温泉・スパ施設

キャンプ観戦やホエールウォッチングで体が冷えた後は、温泉やスパ施設で体を温めるのはいかがでしょうか。いつもに増して心地よい暖かさを体験できるはず。

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※2019年10月31日に発生した首里城正殿をはじめとした主要7施設の火災の影響により、見学可能なエリアが変更となっています。入園可能なエリアや動画内で紹介しているイベントの開催有無など最新情報につきましては、首里城公園の公式ページをご確認下さい。 http://oki-park.jp/shurijo/
掲載日:
2018.03.05

※掲載内容は、掲載日もしくは更新日時点での情報です。最新情報は、ご利用前に各施設などにご確認下さい。

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花笠マハエ