バス、モノレール、船を使った
エシカルな沖縄旅!
エシカルな沖縄旅!
ETHICAL TRAVEL OKINAWA
沖縄旅行は車を運転しないと楽しめないのでは?と心配していませんか?免許を持たない方、運転に不安がある方でも気楽に沖縄の滞在を満喫して欲しいという願いを込め、航空会社が提供する「バス/ゆいレール/船をもっと便利に利用するサイト」を紹介します。
また、観光の際に公共交通機関を利用することで、沖縄の自然環境の保護や慢性的な交通渋滞の緩和に繋がり、環境に優しいエシカルな旅をお楽しみいただけます。
主要な沖縄県内の観光交通拠点までのバス時刻表を一元化、バスの利用時の時刻表検索がスムーズに!
沖縄県内には同じ方面に複数のバス会社が運行しています。また、現行の経路検索サイトでは、地名やバス停名での検索が主流であるため、地名やバス停名を知らないと検索が難しいという課題があります。
沖縄をベースに沖縄の島々と沖縄県外を結ぶJALグループの航空会社、JTA 日本トランスオーシャン航空はこのような課題を解決し、バス利用促進を図ることで沖縄観光の発展に貢献したいという想いから、那覇空港と沖縄本島の主要観光交通エリアである「北谷」および「名護」を結ぶ高速バス/シャトルリムジンバスの時刻表を一元化、わかりやすく調べることができるWebサイト「おきなわ空港バス時刻表」を開設しました。
本サイトでは、同一方面に運行するバス会社の時刻表を方面別・運行時刻順に表示。地名やバス停名を知らなくてもサイト内で方面を選択するだけで運行各社の時刻表が一括検索できるよう設計され、大変便利です。
「おきなわ空港バス時刻表」URL:
https://okinawa-airport-bus.com/
さらに北谷方面・名護方面が交通拠点としてアクセスしやすくなることで、周辺エリアにおける新たな交通ネットワークの形成が期待できます。
JTAは、これまでも公共交通機関利用促進の様々な取り組みを行ってきており、今回のサイト開設は第三弾となります。第一弾は「バス/モノレール/船で楽しむ沖縄観光マップ」の作成、JTAの公式サイトでご覧になれます。
https://jta-okinawa.com/jtajournal/kankoumap/
第二弾は、「バス/ゆいレール/船で楽しむ沖縄観光マップ」と連携した「おきなわバスモ旅」、こちらもJTAの公式サイトで公開しています。
このサイトには沖縄本島各地域や離島において、公共交通機関の利用で観光できるモデルコースが掲載されています。
例えばJTA社員のおすすめ観光スポット・店やイベント、雨の日の過ごし方、酒造所めぐりなど沖縄滞在をより充実させる多様なコースを紹介。
公共交通機関で移動をシェアすることでCO2の削減と地域経済への貢献にも繋がります。
https://busmotabi.jta-okinawa.com/
また、沖縄県内のさまざまな交通機関から、目的地までの最適な経路を検索したり、チケットの予約をおこなったりすることができる「JAL MaaS」というサービスも提供しています。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/relations/jalmaas/okinawa/index.html
では、なぜ航空会社のJTAが公共交通利用促進の取り組みを行うのでしょうか?「JTAは航空会社であるとともに沖縄の会社です。沖縄の地域企業として社会に貢献できることを一つ一つ取り組みたい」と語るのは、JTA地域業務部の皆さん。
「私たちJTAもただ飛行機を飛ばすだけでなく、自然環境の保護と観光事業の両立を意識して、沖縄を持続可能な観光地として守る責任があると思っています」JTA・JALグループはこれまでにも様々なカタチでSDGsへの取り組みをおこなっています。
JTAが推進する
持続可能な社会の実現に向けた、
JALグループの様々な取り組み
JALグループは持続可能な社会の実現に向け、様々な取り組みをおこなっています。例えば、CO2削減のため燃料の使用量を抑えたり、効率の良い新たな飛行ルートを使用するなど、2050年までにCO2の排出ゼロ!という大きな目標を掲げています。
海水温の上昇や天敵の増殖で減少している沖縄のサンゴを守るために有性生殖法によるサンゴ再生支援の活動をおこなったり、地域の学校で現役社員が授業や講演をおこなったり、地域で開催される色々なイベントを多方面から応援したり、JTAでは環境・人・地域を意識し、「結∞アクション」と名付けてそれらの活動に積極的に取り組んでいます。