沖縄でしたい10の食体験

上からみた肉料理

出張料理店「名前のない料理店」の
極上の沖縄フレンチコース料理を堪能

ストウブ

レンチシェフの小島圭史さんが営む「名前のない料理店」は、出張料理というスタイルで、沖縄の食材を使ったフレンチのフルコースを提供する。 リラックスした雰囲気のなかふるまわれる一皿には、ゲストを想い、生産者を想う小島さんの心が込められている。
ゲストが指定する場所に赴き、フレンチ料理をフルコースで提供する小島圭史さん。“出張料理”というスタイルを始めてからは10年目になる
「キッチンがあるところであれば、ほとんど伺えます。県外

盛り付けする男性

の方だとコンドミニアムにおよびいただくことも多いですね。食器やカトラリー類も用意していきますよ」
きなクーラーボックスを2つ抱えて登場した小島さん。キッチンにはいると、テキパキと動きながら、食材や調理用具、うつわを準備。
そして、ゲストが座る場所にはテーブルセッティングを行い、本日のメニューを添えておくのだ。複数名のゲストの料理を、食べるスピードを見ながらベストなタイミングでサーブしなければならない。

魚料理

ンロの上には鍋がいくつか並び、一つの皿を仕上げる間に、次にサーブする料理のことを考えながら同時に調理を進めていく。 部屋の中には、はやくもいい香りが。
フレンチ料理は、おいしさはもちろん、見た目も繊細で美しい。お皿の上の余白も考えらながら、手際よく、かつ慎重に盛り付けはすすむ。
「一番おいしいタイミングでゲストにお出ししたい」と小島さん。
「ゲストにお出しするメニューは季節によって異なるので、

肉料理

毎回同じではありません。ご予約いただいたタイミングで食べていただきたい食材や料理を考えますね」と小島さん。
そうして用意した本日のメニューのひとつ、『夜光貝 蕪 葉』。添えらた花のつぼみがきれいだ。
そしてメインディッシュは、『くいまーる豚 ロティとパテ・メゾン 枯葉 花』。クワンソウの花が彩りを添える。どちらの器も読谷山北窯・松田米司さん作の「やちむん」(沖縄の焼き物)を使っている。食材だけでなく、こうした細やかなところからも、小島さんの沖縄への想いが感じられる。

シェフと二人のゲスト

ーブルに座っていると、小島さんが仕上げを終えた皿をゲストの前に運んできてくれる。そしてこの一皿がどういう料理なのか、生産者はどんな方か、を丁寧にかつ簡潔に説明してくれる。ゲストは料理に目を向けながらも、小島さんの話に熱心に耳を傾ける。
「では、お召し上がりください。」
小島さんの話を聞いた後、ゲストが料理をいただく。すっとナイフをいれて、お肉をひとくち。 「こんなにおいしい豚肉食べたことない」と、思わず笑みが

ナイフとフォーク

こぼれる。
島さんの料理は、ただ技術的にすばらしいのではない。個性的な沖縄の食材を深く理解し、それをつくっている生産者の想いに寄り添っている。だからきっと、小島さんの料理をいただくと、驚きと喜びが溢れるのだ。

名前のない料理店 restaurant4sln@gmail.com
※こちらの体験プランをお申し込みの場合は、出張料理が可能な宿泊先に限ります。