沖縄でしたい10の食体験

6種類の食べ物

41市町村地元グルメを体験する
おいしい食べ歩き

青い海と砂浜

元をこよなく愛する沖縄の人は、地元のいいところ、おいしいものをよく知っている。だから、沖縄の41市町村にはどの地域にも、それぞれの地域色を活かした地元グルメがたくさん!沖縄旅行では、観光地をめぐるのはもちろん楽しいけれど、もうちょっとディープで、もっと地元が感じられる“食”をめぐるのも楽しいもの。
スタンプラリーのように制覇していく楽しみもある41市町村地元グルメ。旅行中にいくつ制覇できるかな?

クニガミドーナツ

べ歩きのスタートは、沖縄本島の“やんばる”と呼ばれる北部エリアから。やんばるは一般的に、最北の国頭村から恩納村あたりまでを指すことが多い。南国ならではの木々が広がり、雄大な自然を体験できるのがこの地域。
緑豊かな土地なだけあって、ここでのグルメは農作物を使ったものがいろいろある。例えば、国の天然記念物のヤンバルクイナをパッケージにあしらい、国頭村の地名を冠したクニガミドーナツ。プレーンとチョコレートを通常メニューに、シーズンになるとパインとタンカンの味が仲間入り。

カップに入ったアイス

いて、沖縄では昔から馴染みのある田芋を、アイスとコラボさせたのは産地としても有名な金武町だ。ねっとりとした食感とやさしい甘みがたまらなくおいしい。そして、ビタミンCたっぷりのアセローラを使った甘酸っぱいスムージーは、アセローラの産地である本部町から。これはニッポン全国ご当地おやつランキングで優勝経験もある自慢の味だ。
そのほかにも、海産物が豊富な恩納村では海ぶどうとお刺身の定食があったり、車海老の養殖が盛んな宜野座村ではエビが5尾ものった海老天丼が食べられたりと、北部の9市町村

そば

だけでもご当地グルメはまだまだある。
して今度は中部エリアへ。ここは海産物ありおやつありお酒ありとバラエティ豊かだ。日本一のもずくの生産地であるうるま市のもずくづくしの定食や、エイサーのまちの沖縄市で「食べるエイサーグッズ」として作られたどら焼き、そして海藻 (アーサ)の養殖が盛んな北中城村ではアーサそばを。浦添市は桑の葉を使ったスイーツやお酒などの特産品がたくさんある。おいしいものを片手に異国情緒漂う風景を眺めつつ、散策が楽しめるのもこのエリアならではの楽しみ方だ。

ロールケーキ

後は、空港からも行きやすく、美しい海や名所旧跡がある南部エリアへ。
県内でかぼちゃの生産量ナンバーワンを誇る南風原町では、字(あざ)の名前を冠した津嘉山ロール。かつて軽便鉄道が走っていたことにちなんで作られた与那原町のケイビン焼き。町魚のトビウオを使った八重瀬町のとびうおみそなど、ここでの地元グルメは地域おこしにも一役買っている。
沖縄限定ならぬ沖縄の一地域限定となればレア感もますます上がるというもの。

お皿に盛られたポキ

元を愛する気持ちや、地元の素材を使ったり歴史をヒントに生み出されたさまざまなグルメには、地元の愛があふれんばかりに詰まっている。だから、地元グルメを食べることは、きっとその地域を知ること。めぐるほどにもっと沖縄が好きになるはず。