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サンゴ教育がサンゴを守る

さんご畑

さんご畑には、120種10万株のサンゴが生息していますが、そのサンゴたちを一目見ようと、国内外から老若男女が年間約1万人訪れます。

サンゴの苗つくり体験

さんご畑は、園内を自由に見学できるほか、サンゴの養殖技術を体験できる「苗づくり体験」(入場料込 大人4000円、学生3800円、小中学生3600円)や、さんご畑のスタッフが施設を案内するガイド付きツアー(入場料込 大人1500円、学生1200円、小中学生900円)などがあります。すべてSDGsの学びができるプログラムとなっており、海の大切な資源を持続していくために、問題を自分ごととして捉え、一人一人に何ができるかを一緒に楽しく発見することができます。

さんご畑

来園したこどもは、サンゴを見て目をキラキラさせる子が多く、「今のこどもたち世代のほうが、肌で気候変動の不安や災害を知って育っているから、環境教育にいい」と金城さん。さんご畑には、県外から来る修学旅行生も多く、「なぜかうちに来る引率の担任の先生は、みんなサンゴの話に熱い人が多い」と笑顔を浮かべ、「最近は、県外に住む県出身者が里帰りの際に家族や親戚を連れてくるパターンが多い」と話します。

サンゴを守る活動

金城さんはときどき、さんご畑を飛び出して、県内外の学校や企業、ダイビング業者などへサンゴの大切さを伝えています。
年間約30回の講演依頼があるそうですが、これでもお話を断っているほうだといいます。 県内での講演は、圧倒的に小学校を中心に回っていましたが、あまりの依頼数に「さんご畑」の運営が後手になってしまったことから、最近では「僕が行く必要がある時に行っている」とのこと。企業が社員教育の一環で講演会を開くこともあれば、ダイビング業者向けに独自にツアーを組むこともあります。

サンゴを守る活動

「僕はサンゴを守る活動を、サンゴのためだとか、沖縄のためだとか思ってやっていない。海の中で白化現象を知ってしまったのに何もやらなかったら、僕が自分自身に一番後悔するからやっているだけ。白化現象を誰かのせいにするのではなく、自分の課題として活動している」。金城さんは、将来の美しいサンゴの復活を夢見て、きょうも来園するお客様を笑顔で迎えます。

サンゴ苗作り(さんご畑)

地球温暖化による水温の上昇や環境汚染などにより、世界規模で大きな問題となっているサンゴの白化現象。沖縄本島中部・読谷村にあるサンゴの養殖場「さんご畑」で出来るサンゴ苗作り体験では、サンゴについてのレクチャーを受けた後、サンゴの枝をハサミで切り人工の岩に固定して養殖用の苗を作ります。出来た苗は、外海より水温が低く外敵のいないサンゴ畑ですくすくと育て、充分に育ったら海へと移植。移植され無事に2度目の春を迎えた頃には産卵が見られるかもしれません。一つ一つの小さなサンゴの苗が海に根付き、産卵して個体数を増やし、長い年月をかけてサンゴ礁を形成します。

<提供写真>

  • ・さんご畑

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