新城島 Aragusukujima

二つの離れ島からなる神秘の島

上地島と下地島の2島からなる新城島は、島が離れていることから「パナリ(離れ)島」とも呼ばれています。島の人口は15人前後で、定期船が運航していないため、島を訪れるには旅行者やダイビングショップのツアーに参加する必要があります。数少ない島民が、昔ながらの生活を守り続けている新城島は、住人以外は立ち入ることのできない場所も多い神秘の島です。

ここに注目!

パナリ島(離れ島)

黒島と西表島の中間に位置する新城島は、上地島と下地島の2島からなっており、島の間隔はおよそ400mほど。浅瀬のため、干潮時にはリーフを歩いて渡ることができます。
手つかずの自然が残るこの海は、八重山諸島の中でも屈指のシュノーケリングスポットとして知られており、その美しさに魅せられた多くの人々が、毎年この島を訪れています。

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恋路ヶ浜

上地島の桟橋近くには、「恋路ヶ浜」というロマンチックな名前の小さな浜があります。ここは琉球王朝時代、この島に700人もの人々が暮らしていた頃から、恋人たちのデートスポットだったと伝えられている場所です。静かな入江に腰をおろせば、かつてここで寄り添っていたかもしれない恋人たちの息遣いが聞こえてきそう…。
今も昔も変わらない波の音は、旅人をそんな甘やかな気分にさせてくれます。

一般社団法人 竹富町観光協会

住  所:沖縄県石垣市美崎町11-1 竹富町役場3F
電話番号:0980-82-5445

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掲載日:
2018.02.06
更新日:
2023.03.24

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