息をのむように美しいエメラルドグリーンの海に囲まれた沖縄の島々は、フロントガラス越しにつぎつぎと絶景が広がる魅力的なドライブコースに恵まれています。亜熱帯ならではの大自然の色彩がつくり出す圧倒的に美しい風景に出会えるドライビングスポットを中心にご紹介します。沖縄特有の環境がもたらすドライブの注意点をしっかり守って快適な沖縄ドライブをお楽しみください。沖縄の旅が、思い出により深く鮮やかに刻まれます。

■車窓の景色に見とれすぎない!
ずっと見ていたい気持ちは分かりますが、よそ見運転は事故のもと! 安全な場所に車を停めてから眺めを楽しみましょう。
■渋滞でもイライラしない!
車社会の沖縄では、出勤・帰宅時の渋滞に巻き込まれることも。風景は逃げないので、のんびり行きましょう。
■車内に生ものを放置しない!
夏以外の季節も日中は暑くなります。屋外に駐車する時は、とけやすいお菓子などを置きっぱなしにしないように。
■バスレーンに進入しない!
朝夕のラッシュ時には厳しいバスレーン規制が行われます。バス専用のレーンは時間によって位置が変わるので、必ず標識の確認を。
■沖縄独特の地名を探そう!
「安富祖(あふそ)」「伊武部(いんぶ)」「為又(びいまた)」など、読めない地名がある時は標識のローマ字を見て確認しましょう。
海中展望塔/360度が見渡せる海上・海中パノラマ
ブセナ海中公園の海中展望塔は、海中と海上の眺望が両方堪能できます。海上の展望台からはエメラルドに透き通る海が一望でき、海底にある海中展望窓からはカラフルな熱帯魚が泳ぐサンゴ礁の海がぐるりと見渡せます。
万座毛(まんざもう)/青く澄み切った大海原に突き出た緑の断崖
恩納村の西海岸に位置する万座毛は沖縄でも指折りの景勝地。その昔、琉球国王が「万人を座らせるに足る」と称えたことから、この名がついたと伝えられます。隆起サンゴ礁でできた断崖の上には天然芝の野原が一面に広がります。
古宇利大橋/見渡す限り青一色、自然に包まれた空間へ
半径1kmほどの昔ながらの面影を残す島「古宇利島」と名護市屋我地(やがじ)を結ぶ「古宇利大橋」。橋の上から見渡す光景は一面青一色の自然に包まれた世界。車を停めたあとは、近くの海ではシュノーケリング等のアクティビティーもでき、青い海を思う存分楽しむ事ができます。
残波岬(ざんぱみさき)/険しい崖がつくり出すダイナミックな造形美
高さ30mの断崖が約2kmに渡って続く残波岬は、打ち寄せる荒波と白亜の灯台が美しい夕日の名勝。晴れた日には慶良間諸島(けらましょとう)が眺められるほか、釣りやダイビングも楽しめます。近くの公園に行けば巨大なシーサー像が迎えてくれます。
美浜アメリカンビレッジ/星条旗がぴったり似合う人気スポット
アメリカ・サンディエゴのショッピングモールがモデルで、そこにはおしゃれなショップや飲食店などが集まっています。地上60mの観覧車やシネマコンプレックスなどのアミューズメントも充実。周辺には野球場やサンセットビーチもあります。
海中道路/海の上を走る快感
勝連半島と平安座島を結ぶ「海中道路」。海を埋め立てて作った道路のため、何と言っても、海と道路の距離が近いのがポイント。まるで海の上を走っているような気持ちになります。
ニライカナイ橋/眼下の太平洋を駆けるような疾走感
紺碧の太平洋が見えるドライブの穴場。大きくカーブした高低差のある道を走れば、海へ向かって飛び立つような感覚が味わえます。トンネルの手前には展望スペースもあるので、車を停めて心ゆくまで景色にひたることができます。
山巓毛(さんてぃんもう)/糸満の市街地を見下ろす鎮魂と祈りの場
沖縄の神をまつる御願所(うがんじゅ)のひとつで、三山時代に南山最後の王が自害した地とされ、崖下には王を埋葬したという墓もあり、現在は糸満ハーレー(海神祭)の開始を告げる場所にもなっています。そこにある展望台からは糸満の街が見渡すことができます。
摩文仁の丘/最後の激戦地、恒久平和を願う
第二次世界大戦で国内唯一地上戦が行われた場所「摩文仁の丘」。平和記念公園からひめゆりの塔まで、様々な歴史施設を廻るドライブプランを組む事ができます。綺麗な風景とともに歴史を学び、平和の尊さを感じることができます。