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新沖縄芝居「五月九月(ぐんぐぁちくんぐぁち)」のお稽古を見学させていただきました!

掲載日:
2016.02.12

はいたい♪マハエです!
浦添市にある国立劇場おきなわで人気の沖縄新芝居「五月九月(ぐんぐぁちくんぐぁち)」が、
2月17日(水)に那覇市・テンブスホールで“おでかけ公演”をされるとのことで、
お稽古の様子を特別に見学させていただきました!

この作品には、沖縄の伝統芸能である組踊(くみおどり)や古典舞踊、雑踊(ぞうおどり)、
八重山民謡などが盛り込まれています!
かつて琉球と呼ばれていた頃の沖縄は、冊封使と薩摩の役人にお披露目する踊りや芸を
それぞれに合わせて変化をつけてもてなしていました。

お稽古が始まりました!

「立方(たちかた)」と呼ばれる演者の方たちが鏡を見ながら、型や動きをチェックされています。

扇を持って舞う姿がとても美しく、マハエも所作を見習いたくなりました♪

音楽を奏でる「地謡(じうてー)」の方たちは、唄、三線、太鼓、笛などで舞台を盛り上げます♪
立方の方たちの動きを見ながら、入念に演奏のチェックをされていましたよ。

より良い動きやお芝居を見てもらうために改善点などを話し合われていました。
何度か上演されている作品だから心配なく演じられると思っていたので、このような様子を見て驚きました。

立方、地謡の方すべてが揃い、お稽古も佳境に入ります!

ポスターのメインイメージにもなっているシーンです!
「ぐんぐぁちくんぐぁち、ぐんぐぁちくんぐぁち・・」と唄いながら、軽快にステップする様子にワクワク♪
マハエも一緒に「ぐんぐぁちくんぐぁち・・」と小声で口ずさみました^^

ダブルブッキングが発覚し、若衆が踊奉行に「どうする、どうする」と迫るシーンです!
若衆のセリフの小気味よいリズムと踊奉行の困り果てた表情のギャップがおもしろく、
引き込まれて見入ってしまいました!

通常の組踊など伝統芸能の作品は、静かに観劇することが多いですが、こちらの作品は、
お客さんが劇中の冊封使や薩摩藩の役人の役を担い、参加しながら観劇するという
新しいスタイルをとられているそうなんですよ☆彡

最後に皆さんと記念撮影をしていただきました!

劇中を思わせてくれる、キリっと凛々しいお姿☆

その後・・
「にっこりスマイルもください!」とマハエがわがまま言うと・・
さすが芸能の道を究めていらっしゃる皆さん、すぐに表情を変えて応えてくださいました♪

貴重な機会をもうけていただき、ありがとうございました!

2月17日のおでかけ公演にはマハエも冊封使や薩摩藩の役人の1人として“参加”したいと思っています!
今からとっても楽しみです♪

~関連リンク~
沖縄新芝居「五月九月」公式サイト
「てんぶす那覇」(公演会場)公式サイト

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花笠マハエ