沖縄で見られる花々

沖縄でぜひ見ておきたい代表的な花

空や海のブルーに映える色とりどりの花々は、旅の思い出を極彩色に染めてくれます。
定番の南国の花から、沖縄にしかな固有種、なかなかお目にかかれない幻の花など、沖縄に来たらぜひ見ていただきたい、おすすめの花々をご紹介いたします。

おきなわ花便りでは、定番や固有種以外のお花も含めて、沖縄で季節を通して出逢った旬の花々を紹介します。

南国を彩る花々

ハイビスカス

ハイビスカス

アオイ目アオイ科。熱帯および亜熱帯性のいくつかの種の総称が「ハイビスカス」。園芸種は実に5,000種以上あり、沖縄の言葉では「アカバナー」や「グソーバナ」などとも呼ばれています。
 
●開花時期:通年
●見られる場所:街路樹の植え込みや生け垣など、県内至る所

ブーゲンビレア(ブーゲンビリア)

ブーゲンビレア(ブーゲンビリア)

オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の蔓性植物。小さな白いがくを取り囲むように、“葉”が、赤や紫、白に色づきます。落葉してもすぐに次の葉が生え色を付けるため、年中鮮やかな葉を楽しめます。
 
●開花時期:通年
●見られる場所:生け垣や民家の外壁など県内至る所

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デイゴ

デイゴ

インド原産のマメ科の喬木落葉高木。沖縄の三大名花のひとつで、1967年圧倒的県民の支持により県花として制定。非常に柔らかく、軽くて乾燥しても裂け目を生じないため、漆器の材料としても用いられます。

●開花時期:4~5月頃の初夏
●見られる場所:沖縄県庁前、安里川(那覇市)沿い、健児の塔(糸満市)、竹富島のデイゴ並木など

テッポウユリ

テッポウユリ

ユリ目ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物。1本の茎に6~10の花弁をつけ、強い芳香を発します。細長く横に伸びる花弁が、昔のラッパ銃に似ているところから、その名が付けられました。海岸の崖や草地に自生しています。
 
●開花時期:4~5月頃の初夏
●見られる場所:名譲七曲りの国道沿い、伊江島リリーフィールド公園、御神崎(石垣市)など

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ゲットウ(月桃)

ゲットウ(月桃)

ショウガ科ハナミョウガ属の多年草。甘い香りを放つ葉は芳香剤、お茶など幅広く利用。沖縄では邪気払いの草木とされています。また、旧暦の12月8日、ムーチー(鬼餅)をゲットウの葉で包んで蒸して、仏壇や火の神(ヒヌカン)にお供えをする習慣があります。

●開花時期:4~7月頃
●見られる場所:末吉公園(那覇市)、石垣島アーユルヴェーダハーブ園など

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イッペー(イペー)

イッペー(イペー)

ノウゼンカズラ科の落葉高木。コガネノウゼン/キバナノウゼン(黄金凌霄)を、沖縄では「イッペー」(沖縄の方言で「たくさん」の意味)と言います。春に葉を出す前に黄金色の花を咲かせます。
 
●開花時期:2~4月頃
●見られる場所:パークアベニュー(沖縄市)裏道や、うるま市石川の、共に通称「イッペー通り」と呼ばれる街路など

プルメリア

プルメリア

沖縄では、キョウチクトウ科インドソケイ属などの仲間を総称して「プルメリア」と呼ばれています。枝先に多肉質の花を花束の用に咲かせ、強い甘い香りを放ちます。花色は白、黄色、桃色、赤とさまざま。
 
●開花時期:6~10月頃
●見られる場所:ザ・ブセナテラス(名護市)、カヌチャリゾート(名護市)、JALプライベートリゾートオクマ(国頭村)といったリゾートホテルなど

アラマンダ

アラマンダ

キョウチクトウ科の熱帯花木。熱帯地方を代表するつる性の花木で花の直径は10cm~12cmほど。よく見られるのはオバナアリアケカズラ、ヒメアリアケカズラの2種。夏に咲かせる黄色い花は南国のイメージにぴったり。
 
●開花時期:6~7月頃
●見られる場所:那覇空港から那覇市内に向かう道路の中央分離帯など

オオゴチョウ

オオゴチョウ

ジャケツイバラ科カエサルピニア属の熱帯性常緑小高木で、美しい花をほぼ一年中咲かせます。沖繩三大名花の一つで、蝶が舞うように見えることが、名前の由来とされています。
 
●開花時期:5~11月頃
●見られる場所:おきなわワールド(南城市)、沖縄自動車道の伊芸サービスエリアなど

サンダンカ(サンタンカ)

サンダンカ(サンタンカ)

アカネ科の多年生草本で、沖縄三大名花の一つ。葉も隠れる程目一杯、花を広げるのが特徴。沖縄で「サンダンカ」(三段花)と呼ばれるのは、花びらが三段に重なっていること、開花時に三回花が咲くことが理由とされています。
 
●開花時期:通年
●見られる場所:街路樹の植え込みや生け垣など、県内至る所

シークヮサー

シークヮサー

鮮やかな緑の実で知られるミカン科の常緑低木。春先に直径3cmほどの白い花を咲かせます。沖縄方言で「シー」は「酸」や「酢」、「クヮーサー」は「食わせるもの」「加えるもの」を意味し、その語源は「酸を食わせるもの」(「酢を加えるもの」)と言われています。
 
●開花時期:3~4月
●見られる場所:シークヮーサー花とみどりの里 勝山(名護市)、大宜味村内各所など

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サガリバナ

サガリバナ

サガリバナ科の常緑高木。マングローブの後背地や川沿いの湿地に自生し、沖縄では6月下旬から7月中旬が見頃。甘い香りの花は、夕方に咲き始め、翌朝には散ってしまうため、“幻の花”とも呼ばれています。
 
●開花時期:6~7月
●見られる場所:首里末吉公園(那覇市)、首里崎山町馬場の通称「瑞泉通り」(那覇市)、内間御殿(西原町)、真喜屋集落(名護市)、西表島の浦上川・仲良川(竹富町)

おきなわ花便り~沖縄で季節を通して出逢った旬の花々~

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